新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験114~116


こんにちは(*^_^*)1年生も実習を終えたせいか、なんとなく成長してきた気がします!

 

 

ここからは最後の科目「総合問題」になります!今回はかなり難易度が高く難問揃いでした!解説も自信なしです笑!ではいきます!

 

(総合問題1)次の事例を読んで、問題114から問題116までについて答えなさい。

 

[事例]

Bさん(72歳、女性)は1か月前に脳出血で倒れて、不全麻痺は残ったが、自力でベッドから車いすに移乗できるまでに回復した。食事や排せつはベッドから離れて行えるようになり、在宅で生活することになった。Bさんは長女と同居しているが、長女は働いていて日中不在なので、介護保険の訪問介護を利用することになった。Bさんは日中はベッド上での生活が主体である。車いすの左側のブレーキをかけ忘れることや、左側の物に気づかずに衝突してしまうことがある。また、食事の時にお膳の左側の食べ残しが目立ち、屋内の生活にも何らかの介助が必要である。

 

 

【問題114】

Bさんの症状として、正しいものを1つ選びなさい。

 

1 全般性注意障害

2 失行

3 見当識障害

4 実行機能障害

5 左半側空間無視

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bさんは事例や設問から「高次脳機能障害」であると考えられます!では解説で確認しましょう!

 

1:×

全般性注意障害は、ある刺激に焦点を当てることが困難となり、ほかの刺激に注意を奪われやすい状態のことです!

 

2:×

手足の運動機能は問題ないのに目的の行動ができない状態です!

 

3:×

見当識障害は認知症の中核症状の1つで、時間、場所、人物の認識ができなくなった状態です!

 

4:×

実行機能障害は状況に応じた判断ができない、計画して日常生活の行為が実行できないなどが症状です!

 

5:〇

Bさんは「車いすの左側のブレーキをかけ忘れることや、左側の物に気づかずに衝突してしまうことがある。また、食事の時にお膳の左側の食べ残しが目立つ」ことから半側空間無視が〇です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【問題115】

Bさんの状態に該当する障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)の判定として、最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 ランクA1

2 ランクA2

3 ランクB1

4 ランクB2

5 ランクC1ランク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マニアックな難問ですね!こういう問題はイメージが大切になりますね!

例えば…

J:外出できる
ランクA:室内
ランクB:座れる
ランクC:ベッド上

 

上記の表から確認するとBさんは「日中がベッド上での生活が主体で自力での移乗ができる」ので、正解は3になります!

 

 

 

 

 

 

 

 

【問題116】

ある朝、訪問介護員が訪問すると、Bさんが寝室の床に倒れていた。訪問介護員が最初に取るべき行動として、最も適切なもの1つ選びなさい。

 

1 床から抱き起こす。

2 家族に連絡をする。

3 救急車を呼ぶ。

4 意識を確認する。

5 主治医に連絡する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

介護現場で働いている人にとってはサービス問題になります!ポイントは「最初」の対応です!いきなり対応はNGですね!まずは声をかけて、状態確認するのが先ですね!では解説します!

 

1:×

いきなり声もかけずに起こすのはリスクが高いです!

 

2:×

目の前のBさんの状態を確認する前に連絡するのは×ですね!

 

3:×

まずは状態確認が最優先です!

 

4:〇

まずは意識の確認です!

 

5:×

2と同様ですが、目の前のBさんの状態を確認する前に連絡するのは×ですね!


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