新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験108


こんにちは(*^_^*)先日介護福祉科の1年生は新潟の歴史を学びに「みなとぴあ」に行ってきました!いろんな発見があり、介護現場でのコミュニケーションに活かせるヒントを見つけることができたようです!来週からの実習にも活かしていけそうですね!

 

 

 

では次の問題です!

 

【第30回 問題108】

臨終期の身体の様子に関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

 

1 手足は温かい。

2 浮腫の出現は少ない。

3 喉からゴロゴロする音が聞かれる。

4 尿量は増加する。

5 呼吸のリズムは規則的である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは解説で確認していきます!

 

1:×

手足は冷たくなります!

 

2:×

尿量の減少から本来なら体外に排出されるべき水分が身体の中に貯まり、浮腫が見られます!

 

3:〇

咳払いができないくらい嚥下機能が弱まり、のどや気道内、唾液や痰が溜まることで喉がゴロゴロなる「死前喘鳴」という症状が起きます!

 

4:×

腎臓の機能が低下したり、心機能の低下により血圧も低くなるため、尿を作れなくなり、尿量が減少します!

 

5:×

下顎呼吸(吸息時に下あごが上方に上がり、呼息とともにゆるやかに下がる呼吸)やチェーンストークス呼吸(無呼吸と深く速い呼吸が出現する異常呼吸)が見られます!


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