新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験97


こんにちは(*^_^*)昨日は広島カープ3連覇決めてくれましたね!九里投手のピッチング、気合いが入っていて熱くなりました!緒方監督の優勝インタビューもよかったです!

 

 

というわけで、今回から「こころとからだのしくみ(学生は「ここから」と呼んでいます)」に入ります!

では問題です!

 

【第30回 問題97】

記憶と学習に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

1 短期記憶とは、数日保持される記憶である。

2 記銘とは、情報を覚えることである。

3 意味記憶とは、自分に起こった出来事の記憶である。

4 道具的条件づけの代表例に「パブロフの犬」がある。

5 観察学習とは、自分の行動を反省することによる学習である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは解説で確認していきます!

 

1:×

短期記憶の保有時間は、15秒から20秒程度と言われています!

 

2:〇

記憶の仕組みは、記銘は「新しく覚えること」、保持は「覚えたことを継続すること」、再生は「思い出すこと」です!

 

3:×

設問はエピソード記憶のことです!意味記憶とは、長期記憶に位置づけられ、単語や記号の意味に関する記憶になります!

 

4:×

道具的条件づけとは、ある刺激を掲示し、それに対して自発的に示す反応のレパートリーの中から適切なものにだけ、餌など何らかの強化を与えることで、特定の刺激と反応との結びつきを成立させるという方法(オペラント条件づけ)です!「パブロフの犬」は犬にエサを与えるときに必ずベルを鳴らすようにしたところ、エサが無くてもベルを鳴らすと犬がよだれをたらすようになるというもので「条件反射」の喩えとして用いられる(レスポンデント条件づけ)!

 

5:×

観察学習はモデルの行動を観察することです!


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