こんにちは(*^_^*)次号のkomachiさんのフリーマガジンに掲載していただけることになり、写真撮影していただきました!内容はわかりませんが、学生は自信持って紹介できます笑!出来上がりが楽しみです!
では次の問題です!
【第30回 問題92】
G君(12歳、男性)は現在、小学校に通学している。小さい頃から、集中力が乏しい、じっとしていられない、順番が待てないなどの症状が指摘されていた。また、このような行動に対して友人や周囲の大人から注意を受けることが多く、自信が持てないでいた。心配した母親は、紹介を受けて発達障害者支援センターに相談することにした。G君に対する支援方法の助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 一度に多くの指示を伝える。
2 他者との交流を回避する。
3 集中できる環境をつくる。
4 比喩を用いた会話を促す。
5 視覚に強い刺激を与える。
G君は事例文から注意欠陥多動性障害だと考えられます!では解説していきます!
1:×
発達障害の方は情報処理機能が弱く、1つの刺激(指示)でいっぱいになり、他の刺激(指示)に意識が向かなくなるのが特徴です!なので、情報はなるべく1つにするとよいですね!
2:×
対人関係がうまくいかないこともありますが、回避する必要はないです!
3:〇
1の理由からなるべく、静かな場所で情報の少ない環境を提供することで集中できることもあります!
4:×
比喩とは、物事の説明や描写に、ある共通点に着目した他の物事を借りて表現することです!
比喩表現では理解できないので、具体的な表現で会話する必要があります!