こんにちは(*^_^*)先週金曜日にプロ野球が開幕しましたね!広島カープは3連勝で、新年度の気分よく仕事がスタートです!
ここからは生活支援技術に入っていきます!では問題です!
【第30回 問題35】
Bさん(87歳、女性)は夫(90歳)と2人暮らしである。Bさんには持病があり、夫は脳梗塞の後遺症による軽い右片麻痺で、訪問介護を利用している。Bさんと夫は苦労して手に入れた自宅に愛着を感じており、以前から、「死ぬならこの家で」と話していた。ある日Bさんは、「この家で死にたいと思っていいたけど、いつまで2人で暮らせるか…」と打ち明けた。話を聞いた訪問介護員がBさんにかける言葉として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「ご夫婦2人で入居できる施設を探しましょう」
2 「便利な道具がいろいろありますから使ってみましょう」
3 「どなたかご家族と同居できるといいですね」
4 「いざとなれば病院に入院しましょう」
5 「何か心配なことがおありなんですね」
短文事例の言葉かけの基本は「受容・共感・傾聴」です!では解説します!
1:×
「家で最後まで暮らしたい」というBさんと夫の思いに反しています!
2:×
まずは受容・共感・傾聴が必要です!話が飛んでいます!
3:×
2人で暮らしたいという希望があるため×になります!
4:×
1と同じ理由ですね!