新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験28


こんにちは(*^_^*)

では次の問題です!

 

【第30回 問題28】

コミュニケーションがより円滑になるように、開かれた質問をする目的として最も適切なものを1つ選びなさい。

 

1 初対面の利用者と会話を始めるときに緊張をほぐすきっかけを作る。

2 話す気分にならなくて口数の少ない利用者と会話を続ける。

3 漠然としていて伝わらない利用者の考えを明確にする。

4 重度の認知症でコミュニケーション能力が低下している利用者から情報を得る。

5 利用者の繰り返す同じ話を一旦止める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開かれた質問とは、「相手が自由に答えることができる質問」で、問題を明らかにする時や思いを引き出す時などに用いられます!

 

ちなみに、閉じられた質問とは、「答えが「杯」「いいえ」、または「一言」で終わってしまう質問」で、会話が苦手が方や運動性失語の方に用いられ、お互いの緊張をほぐす効果もあります!

では、解説しましょう!

 

1:×

「閉じられた質問」の効果です!

 

2:×

これも「閉じられた質問」です!

 

3:〇

自由に答えることができ、考えを明確にできる「開かれた質問」の効果です!

 

4:×

「閉じられた質問」が有効です!

 

5:×

「開かれた質問」は、思いを引き出す目的があるので違います!


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