新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

第30回介護福祉士国家試験の解説①


こんにちは(*^_^*)

先週に国家試験を受けた2年生を送る「2送会」がありました!最後のリレーはアンカーでしたが、疲れました!

今回からは、ネット上でも第30回介護福祉士国家試験の問題などがあったので、私なりに1問ずつ地道にさらっと解説してみたいと思います!ただ途中で断念したらごめんなさい笑!そして間違った解説も含まれるかもしれませんが、ご了承ください!

 

 

 

【第30回 問題1】

1960年代後半からアメリカで展開した自立生活運動に関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

 

1 障害者自身の選択による自己決定の尊重を主張している。

2 障害者の自立生活は、施設や病院で実現されるとしている。

3 「ゆりかごから墓場まで」の実現に向けた制度設計を目指している。

4 障害者が機能回復を図ることを「自立」としている。

5 介護者を生活の主体者として捉えている。

 

 

 

 

IL運動はア1970年代にアメリカのカリフォルニア州で、障害を持つ学生の抗議運動からスタートしたとされています!重度の障害者であっても自分の意思と責任で必要な援助を受けながら生活していくというような理念です!では解説します!

 

 

1:〇

自分の意思と責任で生活していくことを理念にしています!

 

2:×

施設や病院ではなく、地域(在宅)などでの実現になるかと思います!

 

3:×

これはイギリスのベヴァリッジ報告です!

 

4:×

機能回復だけではなく、自分の納得できる選択に基づき、自らの生活を管理することを「自立」としています!

 

5:×生活の主体者は介護者ではなく、本人です!


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