新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

がっきーの予想22


こんにちは(*^_^*)

来年度の学校のパンフレットの撮影で卒業生(担任をしていたクラスの学生)の写真を撮りに行ってきました!アットホームな職場で、職員さんからも「とてもいい子で、頑張ってます!」という言葉もいただき、担任としてはとても嬉しかったですね!教員として働いていてよかったと思える気持ちになりました!もっと頑張らねば!

 

ということで今回からは「認知症の理解」に入ります!

 

 

 

【第27回問題81】

認知症の行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

1 親しい人が分からない。

2 言葉を口に出すことができない。

3 十分に眠ることができない。

4 トイレの水を流すことができない。

5 数の計算ができない。

 

 

 

 

 

 

 

毎年この問題は出題されているようです!中核症状と行動・心理症状の違いはきちんと理解しておきましょう!中核症状は見当識障害、記憶障害、思考や判断力の障害、実行機能障害、失行などです!それらにより、徘徊などの行動・心理症状が起きます!では、解説していきます!

 

 

1:×

中核症状の見当識障害です!

 

2:×

中核症状の失語です!

 

3:〇

BPSDのうち、睡眠障害です!徘徊などを伴い、昼夜が逆転するといった行動・心理症状です!

 

4:×

中核症状のうち失行です!失行とは、運動障害ではないが、その行為が理解できているのに行えない状態を言います!

 

5:×

中核症状の文字や記号を書いたり読んだりする認知機能の障害です!


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