こんにちは(*^_^*)
来年度の学校のパンフレットの撮影で卒業生(担任をしていたクラスの学生)の写真を撮りに行ってきました!アットホームな職場で、職員さんからも「とてもいい子で、頑張ってます!」という言葉もいただき、担任としてはとても嬉しかったですね!教員として働いていてよかったと思える気持ちになりました!もっと頑張らねば!
ということで今回からは「認知症の理解」に入ります!
【第27回問題81】
認知症の行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 親しい人が分からない。
2 言葉を口に出すことができない。
3 十分に眠ることができない。
4 トイレの水を流すことができない。
5 数の計算ができない。
毎年この問題は出題されているようです!中核症状と行動・心理症状の違いはきちんと理解しておきましょう!中核症状は見当識障害、記憶障害、思考や判断力の障害、実行機能障害、失行などです!それらにより、徘徊などの行動・心理症状が起きます!では、解説していきます!
1:×
中核症状の見当識障害です!
2:×
中核症状の失語です!
3:〇
BPSDのうち、睡眠障害です!徘徊などを伴い、昼夜が逆転するといった行動・心理症状です!
4:×
中核症状のうち失行です!失行とは、運動障害ではないが、その行為が理解できているのに行えない状態を言います!