こんにちは(*^_^*)今回も介護の基本です！その中で「高齢者虐待」について出題していきます！学生にはいつもサザエさん一家を例に出します！虐待は被虐待者は女性に多く(フネさん）、虐待者は息子(カツオ)が多いと話しています！
【第27回 問題26】
地域で高齢者虐待防止ネットワーク構築の中心になる機関として、最も適切なものを1つ選びなさい。
１ 福祉事務所
２ 老人福祉施設
３ 民生委員協議会
４ 警察署
５ 地域包括支援センター
虐待については発見した場合は、「警察」ではなく「市町村」に通報します！高齢者虐待防止のネットワークの中心は「地域包括支援センター」になります！
「高齢者虐待防止」ときたら、「地域包括支援センター」くらいのイメージを持っておいてもよいかと思います！そのくらい、国家試験では結びつきは強いです！では、解説していきます！
１：×
高齢者虐待の対応は「市町村」になります！福祉事務所は「市は義務設置、町村は任意設置」も押さえておきましょう！
２：×
老人福祉施設も高齢者虐待防止ネットワークのチーム検討会の構成員ではあるが、中心は地域包括支援センターです（検討会も開催）！
３：×
早期発見には民生委員の協力も必要ですが、中心ではないです！
４：×
高齢者虐待の通報を受けた市町村が事実確認を行い、警察署長に立ち入り調査などを援助要請できますが、ネットワークの中心ではないです。
５：〇
高齢者虐待防止=地域包括支援センターくらいの結びつきで覚えておきましょう！高齢者虐待防止の事例では地域包括支援センターはほぼほぼ〇の場合が多いです！
