新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

がっきーの予想⑧


こんにちは(*^_^*)

実習を終えた1年生の実習報告会がありました!学生ならではの発想や学びがあり面白かったです!

では今回も社会の理解の「介護保険」で予想していきます!知識の問題のほかに「短文事例」と呼ばれる問題も出題されるように思います!

 

 

【模擬問題集2018 問題42】

自営業のAさん(41歳、男性)は40歳になった時から、介護保険料を払っている。あるとき、怒業者の仲間と保険料が異なっていることに気づき、介護保険制度について関心をもつようになった。

介護保険制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

 

1 Aさんは介護保険料を、市町村に直接振り込む。

 

2 被保険者であるAさんは、要介護状態の原因に関わらず、介護給付を受けることができる。

 

3 要介護認定の結果として不服があるときには、介護認定審査会に申し出る。

 

4 介護サービス事業者に対する苦情は、国民健康保険団体連合会に申し出る。

 

5 介護保険事業計画は、第2号被保険者の保険料の設定に関連している。

 

 

 

まず確認することはAさんは「40歳以上65歳未満の医療保険加入者」の第2号被保険者です!そこをきちんと確認しておきましょう!短文事例を解くポイントは本文の違和感、ヒントを見つけ出すことにあります!この問題だと「40歳になった時から介護保険料を払っている」という箇所です!わざわざ強調している点が違和感になります!

では解説していきます!

 

 

1:×

市町村の徴収は第1号被保険者です!第2号被保険者は医療保険者の徴収になります!

 

2:×

第2号被保険者の条件は「特定疾病により要介護状態になる」です!特定疾病であれば、「筋萎縮性側索硬化症」「パーキンソン病」は押さえておきましょう!「要介護状態の原因に関わらず」は×になります!第1号被保険者であれば設問でOKです!

 

3:×

不服があるときは「都道府県」の「介護保険審査会」へ審査請求します!この設問はよく見かけますね!

 

4:〇

国民健康保険団体連合会では利用者からの苦情に対応し、サービス事業者への指導と助言を行っています。

 

5:×

介護保険事業計画は、第1号被保険者の保険料の設定に関連しています!

 

 


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