新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

ゼミ活動@デイサービス:気持ちを見えるカタチに<その1>


GW明けの基礎ゼミの様子です。

第1回目のデイサービス桜の郷訪問について、研究室で振り返り会をしました。

……といっても、まだマジメにディスカッションするという段階ではないようです。

すばらしい笑顔に見えた学生も、実はとても緊張していた・・・とのことで、感想を一言ずつ言ってもらうと

「緊張した」

「緊張したけど楽しかった」

・・・と若干(かなり?)ボキャブラリー少な目(;^ω^)

 

でも、いいんです。

すぐに“優等生的な”感想にまとめなくても。

いや、まとめない方がいい。

じっくり、気持ちを見えるカタチにしていく方が大事かな、と考えています。

 

そこで、利用者さんたちとの交流をポスターにしてプレゼントしよう!

ということを、振り返り活動としてすることにしました。

早速作業に取りかかり…

ワイワイと図工の時間みたい……(笑)

 

「桜の郷」なので、桜の花びらを切り抜いたり、利用者さんに教えてもらって作った折り紙の金魚を再現したり・・・。

 

300枚を超える写真の中からお気に入りをピックアップして…

 

ポスター作りをしながら、「緊張したけど楽しかった」というシンプル過ぎる感想から、「この時こうだったよね」「○○さん嬉しそう」「うちらアイドルっぽく写ってる~(笑)」・・・などと話に花が徐々に咲いてきました(#^.^#)

 

次回の訪問の時に持って行き、皆さんに見ていただこう!

どんな反応があるかな……?

とワクワクしていますo(^-^)o


About the author

五十嵐 紀子

未来の介護福祉士が現場実習で学んだこと、教室で学んでいることのあれこれを、コミュニケーション研究者がつづります。介護の世界は驚き・感動・発見もりだくさんのワンダーランド。介護におけるコミュニケーションの難しさとおもしろさ、介護職のカッコよさを伝えます!