ニチイのやわらぎ柏崎

海の近くの明るい温もりの家　グループホーム　ニチイのほほえみ柏崎

柏崎市にニチイ学館の運営するグループホーム、小規模多機能型居宅介護が12月1日にオープン。明るく温もりのある「ほほえみ柏崎」「やわらぎ柏崎」は地域に密着したサービスを提供。みなとまち海浜公園もすぐ近くにあり、景色も良く散歩に適した立地。 ニチイのほほえみは、新潟県内に新潟東、巻、長岡の3ヶ所。12 月1日に柏崎に新しくオープン。グループホームは、医師の診断により認知症と診断を受けた方で、要支援2～要介護5までの介護度の方が入居できる。少人数の家庭的な環境において、地域住民との交流下で、入浴・排せつ・食事等の介護や日常生活上の機能訓練を受けながら、自立した共同生活を営むことができる。

ほほえみ柏崎玄関

立派な木の看板がお出迎え

スタッフ研修にも力が入る

食堂もちょうど良い広さ

モデルルーム

収納も大きく安心

新潟の地で慣れ親しんだ生活習慣をホームでも再現

ニチイのほほえみは、認知症の入居者の人といっしょにつくる温かな家をコンセプトに、それぞれの人生と暮らしを大切にしながら専門のスタッフがケアを提供。県内のほほえみの入居者は、畑仕事を長年やってきた人も多く、畑でじゃがいも、枝豆、サツマイモを栽培し、楽しんでいる。「柏崎でもお庭に畑があり、みなさんで野菜を栽培して楽しみたいと思います。認知症の方が、現在持っている能力や眠っている能力を引き出すこと重視し、自立に向けた取り組みを行っています」と話すほほえみ柏崎白杉管理者。

浴室横のトイレ　広くて使いやすい

家庭と同じような個室浴室

食堂には畳部屋もある

ベランダから畑に行ける

馴染みのスタッフが自宅と施設で介護　小規模多機能型居宅介護　ニチイのやわらぎ柏崎

介護が必要になっても地域で培ってきた人間関係や暮らしを大切にし、安心とやわらぎのある家庭的な雰囲気の中で自立して生活ができる様に、切れ目のない支援をしていくのが「ニチイのやわらぎ柏崎」。小規模多機能型居宅介護は、要介護認定を受けた高齢者の方が住みなれた地域で、安心して暮らせるように設立された地域密着型サービスのひとつで、「通い」を中心に要介護者の様態や希望に応じて、「訪問」や「泊まり」を柔軟に組み合わせ、中重度となっても在宅での生活が継続できるように支援していくサービスである。

ニチイのやわらぎ柏崎は平屋建築

鮮やかなやわらぎの看板

通い１日最大15名を受け入れられるホール

ケアスタッフが調理して食事を提供

ニチイの食事サービス

やわらぎ柏崎で提供される食事サービスは、ニチイの介護・高齢者向け調理済み食品「食卓ヘルパー」を活用。ニチイでは、平成12年から約5年間にわたり、全国に約200ヶ所あるデイサービスセンターにて昼食とおやつを約500万食提供。この5年間の中で培った食事の調理・提供に関するノウハウとスキルの集大成として食材と厨房システムを商品化したものが、食卓ヘルパーである。嚥下が困難な高齢者でも摂食しやすいように「やわらか食」「なめらか食」も提供してもらえるので安心。在宅介護をしている方向けにもネットにて販売しているのでぜひ利用してみたい。（食卓ヘルパーショッピングサイト　http://www5.lifecp.jp/syokusale/p_sl_top.asp）

ニチイの調理済み食品宅配サービス「食卓ヘルパー」

ケアスタッフが調理して食事を提供

通所・訪問・宿泊サービスを使っても安心の利用料金

小規模多機能型居宅介護やわらぎ柏崎の利用の条件は、柏崎市に住民票がある方で、介護保険の要介護認定が要支援１～要介護5の方が対象。要介護認定者であれば、認知症の方でも利用できる。サービスを利用にあたって、面談の後、登録し利用がスタートする。利用料金は、介護保険料1ヶ月4,469円（要支援1）から28,120円（要介護5）。宿泊費1泊2,900円　食費（朝食315円・昼食525円・おやつ105円・夕食525円）　その他加算あり。詳細は基本データを参照。

【小規模多機能型居宅介護のサービスイメージ】

お手洗いの案内が高齢者目線の高さ

宿泊もできるので安心

機械入浴機もあるので安心

壁紙もとてもおしゃれ