ケアハウス知足荘

2006年12月新潟市中央区白山駅から徒歩10分の場所にオープンしたケアハウス知足荘は、社会福祉法人知足常楽会が運営。60歳以上の人が安心して、個人の身体機能に応じて可能な限り自立した生活を送るための住まいだ。「古町にほど近く、周辺は、交通至便で医療施設やスーパーマーケット、公園などもあり、生活していく上で大変便利な場所にあります。都心型ケアハウスとしての機能を充分に果たすことと思います」と施設長。居室は全室個室で30室。23㎡の居室内には、トイレ、ミニキッチン、ロッカーを設備。介護が必要になっても併設のホームヘルパーセンター知足から介護スタッフがサポートしてくれるので安心して生活できる。

地上4階建

赤い柱が印象的な玄関

1階受付

ベテランスタッフがサポート

居室は個室タイプで、トイレ・ミニキッチン付き。また、部屋内でも仕切りを入れる事が可能だ。掃除、洗濯などの家事については、基本的に各自で行うが、必要により併設の訪問介護事業所などのヘルパーの導入について調整してくれるので安心だ。気になる健康管理は、新井内科消化器科クリニック、新潟中央病院と提携。すみやかな支援体制が整え、提携先の医師による定期的な往診を受けることができる。

美術品が館内至る所に展示

23㎡の居室

大きめのロッカー

居室内に介護用トイレを設置

絵画を楽しみにする男性利用者

居室内に作品を綺麗に飾り付け

利用者同士の交流を促進するために、毎月第二月曜日に実施される知足サロン。町内の人たちが着物を着て踊りを披露してくれたり、新潟医療福祉大学の学生が来て、転倒防止について話してくれたりと、地域の人々との交流や町内会旅行への参加など、入居前の暮らしと同じように、地域とのふれあいを大切に支援している。

図書コーナー

様々な行事が開催されるプレイルーム

食堂でカラオケタイム

利用者自らカラオケ操作

お祭り

ボランティアによる踊り

書道クラブ

防災訓練

食事は、四季折々に合わせ、栄養士が入居者の年齢面や健康面を考慮して提供（1日3食）。食堂のすぐ横に厨房があるので、美味しそうな香りを感じながら、利用者同士が家族の様に生活することができる。また夕食時は、個人負担になるが晩酌もできるので嬉しい。お風呂は、清潔と安全に配慮した大浴場での入浴・シャワーを提供。入浴は一日おきで、時間は、15:00〜20:00に入ることができる。

食堂横にある厨房

健康に配慮された食事

好きな時に来て食事ができる

ランドリー室

好きな時に来て食事ができる

ランドリー室