グループホーム花の里かつぼ

ケアセンター花の里かつぼは、定員２９名の「特別養護老人ホーム花の里かつぼ」と定員１８名の「グループホーム花の里かつぼ」が併設した施設だ。小高い丘の上に建つ建物は、リゾートホテルのような外観で屋上やデッキからは、遠く越後平野が見渡せ、天気のよい日には弥彦や佐渡まで見えることもあると言う。またエントランスホールや廊下には、書道や絵画などの作品が綺麗に飾られ、美術館のような雰囲気を醸し出している。「地域に密着した施設として、公園のように近所の子どもや高齢者が楽しめるように中庭の花壇には花のほかにキッチン花壇やハーブコーナーなどを整備しています」と話す羽賀センター長。 豊かな自然、園芸が盛んな地域の特徴をいかして、花や緑と触れあっていけるような場所づくりをめざし、だれもが参加できて、人と人がつながりをもち、これまでの高齢者施設の姿にとらわれない、生きがいづくり・交流の場として、生活を華やかに彩る工夫が随所に見ることができた。

まるでリゾートホテルのような雰囲気

笑顔でスタッフがお出迎え

玄関ホール

国立越後丘陵公園の花いっぱいの写真

俳優渡辺謙さんのお父様の作品

花の公園で地域の方とも交流

パーゴラがとてもお洒落

屋上やデッキからは弥彦や佐渡まで見えることも

特別養護老人ホームは、定員29名（3ユニット）。各居室面積約14.0㎡で全室個室。食堂、居間等は、広すぎず、狭すぎず約24㎡の広さがあり、天井から光が入り、どこにいても明るく気持ちが良い。浴室は、個浴用が3室、特殊浴槽用が1室用意。個々の身体状況に合わせて、安心して入浴することができる。「食事は、地元の食材をふんだんに使い、管理栄養士、調理員が腕によりをかけて美味しい食事を作らせていただいています」と笑顔いっぱいに話す調理員。

ユニット入り口

スタッフの写真とユニットの目標が掲示

スキンシップを大切にしています！

各居室面積約14.0㎡で全室個室

人気の天ぷらそば

笑顔が可愛らしい調理員さん

リクライニングで入ることのできる浴槽事

イスに腰掛ける感覚でスムーズな入浴

グループホーム花の里かつぼは、定員１８名。９人のグループが２フロアーある。各居室は全室個室で、約１３．６㎡。居室内にトイレも設置されている。食堂、畳の居間が約１００㎡とゆったり。浴室は、個浴で、トイレは、各居室の他に、各グループごとに２ヶ所設置されている。法人全体でのスタッフ研修に力を入れていることも大きな特徴だ。「個々のご利用者が、その人らしく生活を楽しめるように支援しています。そのためにはスタッフの質の向上が欠かせないので研修には力を入れています。研修については、全スタッフが受講できるようにビデオ学習も取り入れ、スタッフ個々にサポートしています」と話す羽賀センター長。

トイレ付き個室　約１３．６㎡

折り紙を教えてもらうスタッフ

グループホームの食堂

入居者さん笑顔いっぱい写真

家庭と同じ浴槽

畳コーナーでゆっくりできます

ユニット目標を廊下に掲示

スタッフビデオ学習後にレポート

笑顔大好きスタッフさん

ご利用者お一人お一人の生活を大切に、安心してお過ごしいただくための空間・雰囲気づくりに努めます。

特別養護老人ホーム介護職員

グループホーム介護職員