サンライフ舞　

サンライフ舞は「安心できる医療と生きがいのある生活の場の提供」を目指し、生活と医療の場が隣接した全国初の透析者のための施設として、1995年8月に開設。2000年7月1日から介護付有料老人ホームとして運営がスタートした。

ホームと廊下で接続されている舞平クリニック（人工透析・腎臓内科・脳神経外科）との連携強化を図りながら、医療面で入居者の健康管理等サポート。近年は、非透析者からも多くの利用があり、幅広いニーズに応える「クリニック隣接有料老人ホーム」として地域に根ざしている。

「私どもの合言葉は『笑顔』です。笑顔のないところに幸せはないと考えます。入居者様の笑顔を見ることが私たちの喜びであり、また入居者様の幸せでもあると思います。入居者様の尊厳を保持しながら家族的なあたたかいホーム作りを目指して、職員一丸となって努力をしておるところでございます」（風間施設長）。

居室総数　43室（全個/定員50名）

若手からベテランまで心を込めておもてなし

Ｂタイプの居室

全室簡易キッチン付き

少しでも車椅子から離れ畳やソファーで過ごす入居者

柔道整復師が機能訓練を実施

山形県から新潟に移り住んだ女性入居者にサンライフ舞での暮らしについて伺った。「職員の方たちは親切で何でもしてくれる楽しい施設です。ほぼ毎月あるイベントでは普段あまり笑わない人も笑ったりして楽しく過ごしています。毎日とても楽しいのであまり家が恋しくなったりしません。家を空けてきているので帰らなければという気持ちもありますが、ここを離れるのが心細くなってしまいます。こんな施設がたくさんあればいいと思いますね」。

お部屋については？「部屋は3階で景色がとても綺麗でここに入居して初めて夕日がまん丸のまま沈んでいくのを見て感激しました」。

看護資格を持ちケアマネジャーとして施設全体の管理も任されている中野副施設長は、｢いつも笑顔のスタッフが何よりも自慢です。サンライフ舞に入居してよかった。ありがとうと言っていただけるような施設を目指して努力してまいります｣と満面の笑顔で話してくれた。

舞平クリニックから見た施設全景

関西弁でユニークな会話が楽しい藤川医師（舞平クリニック）

廊下でつながる舞平クリニック

笑顔いっぱいの中野副施設長

大浴場

腎臓病、糖尿病食など治療食を提供

ポイント1

手厚い介護
入居者２人に対して介護者１人の体制で介護に当たり、まさに「かゆいところに手が届く、手厚い介護」

ポイント2

通院サービス
医療機関への受診の際もしっかり介護者がサポート。
また、通院付き添いに関してのサービス利用料は無料

ポイント3

外出支援サービス
体調の良い方などを対象に、希望を伺い新潟市内の観光へとお出かけする外出支援サービス。マンツーマンで介護者が付き添う。

山形加奈子栄養士に聞く！

透析患者様の毎日に欠かせない食事の制限ももちろん、ご利用者様の健康状態や嗜好に合わせ無理のないように楽しくて美味しい食事づくりを心がけています。イベントやレクリエーションに合わせた四季折々の特別メニューもたくさんご用意しています。食事から十分な栄養素をとり、医療体制が充実しているからこそ十分な透析を行って安心した生活を送っていただけます。私たちが心を込めてトータルライフをサポートいたします。