とちの木ショートステイ

2008年4月、新潟市西蒲区にオープンした「とちのショートステイ」は、利用する人にとっても、働く職員にとっても居心地の良い家であることをコンセプトに社会福祉法人輝風会が運営。機能だけを追求するのではなく、温かな感触の木材や土などの自然素材使い、心からやすらげる居心地の良い場所を演出してくれる。居室は、ユニット型個室が20室。木の香りが漂うユニット。プライバシーと利用者同士の会話を大切に考えて設計。個室は、和室と洋室の2タイプをご用意。入口には部屋の名前の植物を描いた手がき作品が飾られ、訪れる人をやさしく迎えてくれる。

土蔵づくり ・木造平屋建

クラフトエース工法

玄関口にある「とちの木」

とちの木の中から見た天井

吹き抜けの天井が気持ち良い

部屋の入口にある手書きの絵画

個室は、和室と洋室の2タイプ

トイレは車椅子がそのまま入るスペースを確保

とちの木の食事は、手作りの料理の味わいをそのまま届け、家庭にいる時と同じ温かさで食べてもらえるように、ケータリングワゴンを採用。できたての料理を盛り分けるビュッフェスタイルを採用。浴室も身体状況に合わせ３つのタイプを用意。東屋やテラス越しに、隣の保育園のこども達と楽しく遊ぶこともできる。

玄関ホール近くにある調理室

手作りの料理は人気抜群

身体状況に合わせた２種類の浴槽

家庭と同じ浴槽

東屋で近所の人とも茶飲み話

風の子保育園の園児と交流