新潟県内の介護施設一覧
施設の求人情報

弥彦ケアセンターあおぞら

新潟県西蒲原郡弥彦村


弥彦ケアセンターあおぞら

施設情報

施設の分類・種類 介護保険事業所 短期入所生活介護
施設名 弥彦ケアセンターあおぞら
所在地 〒959-0323
新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦721番地1
運営事業社名(運営主体) (株)はあとふるあたご

取材レポート

2004年12月弥彦山の麓、弥彦山スカイライン、観音寺温泉入口がある県道2号線沿いにオープンした「弥彦ケアセンターあおぞら」は、有限会社あおぞらが運営。ショートステイ定員30名(個室16室・2人部屋1室・4人部屋3室)、デイサービス定員10名、居宅介護支援事業所を併設。「65歳以上の高齢者の割合が年々増加し、それに伴い家庭内の介護負担も大きな問題となっています。弥彦ケアセンターあおぞらでは、こうした状況の中で皆様にお役に立ちたく『弥彦山のふもとで笑顔のケア』をテーマに介護サービス事業を開設しました。在宅生活の一部として社会に貢献すべく、スタッフ一同努めて参ります」と笑顔いっぱいに話す施設長。平屋建てを活かした天井の高い食堂は、開放感を高め、また外の光が入り、とても気持ち良く過ごすことができる。また日本画の作品も壁に多く展示され、弥彦の温泉旅館にいるような感覚が味わえる。サービスの提供エリアは、弥彦村を中心に、燕市吉田、新潟市西蒲区、長岡市寺泊エリアまで幅広く対応。「嬉しいことに、幼い頃から慣れ親しんだ弥彦山や田園の景色を眺めながら生活できると、ショートステイ、デイサービスのご利用を楽しみにして頂いています。弥彦山の四季折々の景色と青空は、心豊かに、そして穏やかにしてくれる良薬です」と話す施設長。

天井が高く開放感の高い食堂

ベテラン看護スタッフが健康サポート

ショートステイは、介護認定で要支援、要介護認定を受けた方を対象。定員は、30名。個室16室、2人部屋1室、4人部屋3室と個室でゆっくり過ごしたいという方から、色んな人とお話をしながら過ごしたいという方まで様々なニーズに対応できるように居室が用意されている。浴室は、歩行が可能な方には、大浴場と個浴を用意。歩行が難しい方も寝たままで入ることのできる浴槽を用意。「ショートステイでは、ご家族、ご本人の要望を確認し、在宅での生活をイメージしながら、ケアマネジャー、介護、看護が連携し、サービスの利用計画を作成します。ご自分でできる所は、出来る限り自立してできるように、ゆっくり様子を見ながらサポートさせて頂いています」と話す生活相談員。

収納たっぷりの4人部屋

個室

機械浴室

弥彦山の雪景色も格別

デイサービスは、定員10名と小規模で運営。天井が青空の壁紙となり、気持ちを明るくしてくれる。レクリエーションも個々の要望を組み入れ楽しく機能訓練できるように工夫。「スロットゲームは、とてもモチベーションを高めてくれ、頭を使ったり、手を動かしたりと機能訓練の一環としても効果があります。天気の良い日には、弥彦山を中心に様々な観光スポットにお出掛けできるのも喜んで頂いています。小規模デイサービスですので、個別に対応することも容易で、ゆっくりマイペースで過ごしたい方には最適なデイサービスかと思います。是非気軽に見学にいらして下さい」と話す生活相談員。

デイサービス玄関口

利用者さん手作り看板

天井の青空壁紙が気持ち良い

スロットで脳トレ

大浴場

じょんのびじょんのび

弥彦ケアセンター「トレードマーク」

 

 

働きたいと思える環境作りポイント7


ポイント1 職場の人間関係を良くするために みんなが意見の出し合える雰囲気を

定期的に現場の声を聴く機会を設け、声をあげやすい雰囲気づくりを大切にしています。問題があればひとりで抱えず複数で考え解決できるよう、管理者から現場職員が協力しあっています。

 

ポイント2 新人職員へのサポート体制 新人スタッフ全職員で全力フォローします

新人職員に対して全職員で気軽に声をかけ、明るい雰囲気の職場作りをしています。資格や経験の有無に拘らず、個人の事情に合わせた働き方を常に相談し、あおぞらで働いてよかったと思ってもらえるようにしています。

 

ポイント3 中堅・ベテランスタッフへのサポート体制 資格取得後は給料アップでがんばれる

中堅・ベテランスタッフには特に資格取得を推奨しています。資格取得期間のフォローや、取得後の給与のアップを見込み、リーダー職、新人教育を任されるなど仕事内容の幅が広がります。

 

ポイント4 資格取得支援 なるべく多くの職員に資格取得を

一定以上の就業期間を経た職員には、介護福祉士国家資格取得を推奨しています。介護福祉士実務者研修・試験に係る費用を支援し、多くの職員が資格取得を目指す動機を持てるようにしています。

 

ポイント5 結婚、出産、妊娠、育児のサポート体制 自信と家族の健康を第一に

介護・看護職員ともに育児休暇を取っています。子育ては特に突発的に休むことがありますが、自身の健康・家族の健康を第一に全職員でフォローして働き安い環境にしています。

 

ポイント6 給与面で工夫している点 年に3回の一時金支給

介護職員の処遇改善手当は年3回の賞与として夏季・冬季・期末に支給しています。(勤務実績や業績により変動します。)

 

ポイント7 休日面で工夫している点 毎月の有給休暇取得を促進

休日は月に9日間(夏冬休み各1日)、入社後半年勤務で有給休暇があります。毎月積極的に取得できるようにしています。

 

介護ブロガーのチェック!!


良い点①  『利用者の活躍の場を地域とともにつくる』

 2021年1月から介護環境アドバイザーの山下総司さんがコンサルティングで入りました。月1回の訪問だけでなくLINEを活用して適時、あおぞらの特性を最大限に活かせるようなアドバイスをもらっています。

取り組みの一つとして、利用者が英字新聞で作製した手作りエコバッグを弥彦のおもてなし広場にて設置・配布しております。手作りエコバッグを製作した利用者が店舗への設置にも同席し、それが生きがい・やりがいに繋がっているとのこと。利用者の活躍の場を地域とともにつくる、素晴らしい取り組みだと思います。

 

良い点② 『長所を活かしてやりがいをもって働くことができる』

 「ピアノコンサート」、「マジックショー」、「野菜作り」「花壇つくり」など、利用者が笑顔になるような企画をたくさん行っています!職場で、自分の特技や長所を活かすことができ、利用者にも喜んでもらえる。「適材適所で長所を活かす」。これは間違いなく職員のやりがいやモチベーションに繋がります。

 

良い点③ 『新しいことにチャレンジする』

 介護環境アドバイザーの山下総司さんのコンサルティングのもと、手作りエコバッグ作りやインスタグラムの開設、自立支援介護の推進など、新しい取り組みに積極的にチャレンジしています。

取り組みを進める中で、職員同士のコミュニケーションが活性化したり、チャレンジすることが職員の自信にも繋がっています。

あおぞらでの日常の様子や取り組みなど、インスタグラムで発信していますのでぜひご覧ください。

 

今後の課題目標『地域との繋がりを広げる・深める』

手作りエコバッグをきっかけに地域と繋がるベースが出来たと思います。今後は、地域住民と関わる機会を増やすことで、繋がりを更に広げていっていただければと思います。弥彦村は観光資源やロケーションに非常に恵まれた場所ですので、これらを活かせるよう、行政や観光施設とも連携し、更にあおぞらの魅力を高めていただければと思います。

 

弥彦あおぞらケアセンター インスタグラム

https://www.instagram.com/aozora9836/?hl=ja

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