2月7日(木)、「ケアテックス」に行ってきました。
ケアテックス（CareTEX2019）【国際】介護用品展／介護施設産業展／介護施設ソリューション展 介護用品・高齢者施設向け設備・備品／サービスが一堂に集まる日本最大級の商談展示会。
会期：2019年2月6日(木)～2019年2月8日(金)、会場：東京ビッグサイト
ここ数年ケアテックスとＨＣＲ（国際福祉機器展）、介護と少し離れてウエアラブルやＡＩとかの展示場ばかりなので、東京に行ってもビッグサイトばっかりって感じです。
以前は、新しい情報を収集するんだと意気込んで行っていたのですが、今回は協業しているメーカーさんのブースを中心に楽しくまわりました。何回も行ったり自分も出展者側についたりしてるうちにだいぶ目的も変わってきていると感じました。
本題に戻りケアテックスについてです。ＨＣＲに比べると少し規模が小さいですが、一般の人がいないのでじっくりとブースの人の話が聞けるのはいいですね。
どうしても、私目線なので偏りますが、出展者のキーワードは、「ＩｏＴ」「センサー」「ロボット」「ＡＩ」「ビッグデータ」「ＩＣＴ」といったところでしょうか。
これらに共通するするのは、ただ一つの商品だけではあまり意味がないものです。（一部のロボットなんかは違いますけど、大体ロボットの定義自体もよくわからない）いろいろと連動してより威力を発揮するものです。
その意味で、一つのブースに複数のメーカーの商品が置いてある所も多かったことが今年の特徴でしょうか。表にはあまり出でいませんが情報繋ぐハブのようなものがいっぱいありました。
現在は国の政策もあり繋がるものは繋いじゃえって感じですが、これから本当に使えるものがみえてくると思います。
一口に機器が繋がって連動と言っても、すぐに連動するもの、ちょっと間をおいて連動するもの。また、ある処理の前で連動するもの、処理の後で連動するものなど様々です。
導入を検討する場合は、ただ繋がっているから大丈夫ではなく、導入後のイメージをしっかり描いて目的に合ったシステムを選ぶことをおめします。
株式会社トラステック ウェルフェア事業部
http://www.trustec.ne.jp/welfare/
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