国際福祉機器展（HCR)に行ってきました。

「国際福祉機器展（ＨＣＲ）」が、10月10日（水）~12日（金）東京ビックサイトで開催されました。
超高齢化社会ということもあり展示規模も大きく来場者数は119,452人（会期速報）でした。
「介護ロボット」と「ＩＣＴ」が注目された展示会、私も11日（木）に行ってきましたのでそのレポートです。

「介護ロボット」
とにかく種類が多い。ブースの方がロボットだというのでそうなんでしょうが、「介護ロボット」の定義は何だろうとも思いました。多くが補助金頼みってところもまだまだあります。
一緒に行ったＴくんは、自動巡回見守りロボットが気に入ったみたいでした。

「ＩＣＴ」
こちらは私の専門分野です。大体各社の方向性は「情報共有」でしょうか。タブレットやセンサーとの連動がメインです。目新しいことはありませんが少しずつ進化しているといったところでしょうか。なかなか完全なシステム化ができていない送迎管理システムも大分進化してきていますので今後注目です。
現在トラステックで取り組んでいる「マルチ言語」や「ＡＩ」について各社どんな取り組みをしているのか期待していましたが、ほぼ展示されていなくて残念でした。

最近はＣａｒｅＴＥＸに出展していたため、国際福祉機器展は久しぶりでした。さすが国内最大級の福祉機器展示会。新潟からのお客さんとも会えました。
会場も広く見て回るのに歩き続けとても疲れましたが、これからの福祉介護業界にとても刺激を受けました。