4月利用分の請求時期です。

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5月5日こどもの日です。ゴールデンウィーク真っ只中。
毎年のことですが改正等があるこの時期までが一番忙しくなります。

今年の介護保険改正は、処遇改善加算の追加変更だけと比較的少ないですが、大きかったのが日常生活支援総合事業(総合事業)です。
昨年始まっていた市町村もありましたが、新潟市や長岡市など多くの市町村が今年からスタートとなりました。

各市町村様子見で同じような感じでスタートするところが多いのかと予想していましたが、結構独自のものを採用するところも多かったですね。
各市町村のホームページ等でサービスコート表を公開しています。
このサービスコード表のレイアウトは、当然ですがちゃんと全国共通なんです。

でも問題なのが、市町村が公開する時期です。4月の末なんて当たり前。5月に入っての公開なんてところもあります。ホームページで公開していなくて問い合わせるとメールで添付なんて市町村もありました。

そして問題になるのが介護システムの対応です。結構市町村独自で決められる部分も多いので、汎用的に作れば使用する事業所の手間が増えますし、ちゃんと対応しようと思うと市町村ごとにシステムを作成しなければなりません。
…トラステックでは、5月末に総合事業の強化版をリリース予定です。

みなさんもちろんご存じなのですが、4月の利用分から変わるのであれば、3月にケアプランを策定します。本来はその時点で介護システムが対応している必要があります。
しかし、サービスコードが確定するのは4月に入ってからになるのも当たり前?のこの状況。絶対におかしいですよね。
みんなで声を上げ、できるだけ早くサービスコードまで決定してもらいたいところです。

来年は介護保険の大幅改正が待っています。サービス提供事業所・利用者が混乱しないように早急な対応ができるように頑張ります。

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トラステック 見附本社 3Fより

 

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