離床センサー

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介護現場でのICT導入で最近の動向として「ロボットスーツ」「見守りセンサー」「タブレット端末」「GPS」などが話題になっています。全てのものが事故などを防止し介護職員の負担を軽減するものとして注目されています。
その中で今回は、「見守りセンサー」の中でも「離床センサー」についてです。
病院や施設での転倒や転落の事故等が多く報告されています。今までの「離床センサー」は転落した後に報告がありましたが、新しいものは転落する前に報告を行うものも出てきました。
「離床センサー」を使用することで事故を最小限に、そして未然に防ぐことが期待されています。
検知センサー方式は、マイクロ波・圧力センサー・赤外線センサー・カメラなどがあり、方式により期待できる効果も違いますので、導入する場所や期待する効果をよく考えて選ぶ必要があります。

また、最近は単に離床を検知するだけでなく、呼吸・脈拍・体動を感知し、離床を予測し、生活を見守るものもあります。施設だけでなく在宅での設置もできます。

見守りセンサーを比較できる機会が間もなくあります。
3月16日(水)~18日(金)に東京ビックサイトで行われる、CareTEX(ケアテックス)2016です。
http://caretex.jp/
ちなみに当日は、エフ・アイ・ティ・パシフィック(株)のブースにひっそりといる予定ですので、お越しの際は声を掛けて下さい。

私はセンサーとパソコンの介護記録を技術的に結ぶことが仕事なのですが、実際にこう使いたい・この場合はなどありましたらお知らせください。私も調べてみます。

 

株式会社トラステック ウェルフェア事業部
http://trustec.ne.jp/welfare

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