新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

〇〇さんの武勇伝


ある方から「職員同士でお互いの武勇伝(頑張ったことなど)について対話するとよいですよ」とアドバイス頂いたので、これはやってみたいと思い、すぐに職場で取り入れました。

朝礼の対話の時間に「〇〇さんの頑張ったこと、武勇伝について」というテーマで行い、みんなで〇〇さんについて考え、意見を出し合いました。対話の時間は、言う職員も言われる職員も気持ちがほっこりして、とても良い雰囲気になりました。

対話後、ある職員からこんな感想も頂きました。

「私の武勇伝を沢山挙げて下さり、ありがとうございました。照れ&恥ずかしさMAXの時間でした。自分の良い所を振り返る機会なんてほとんど無いですし、他人との比較や、理想と現実のギャップ、家事・育児・仕事に追われたり・・ネガティブ思考に陥りやすい毎日です。このような時間を頂けて、自分はなんとかかんとか頑張っているんだな~♪と少しだけ認めてあげられそうです。みんなには“感謝~感謝!!”です!ありがとうございました」

いいですね~~。自分の頑張っていることに目が向き、自分を認め、セルフコンパッション=自分への思いやりも高まったのだと思い、私もとても嬉しい気持ちになりました☆

そして、こんな活動をしていたところ、誕生日を迎えた私にありがたいサプライズがありました。突然「号外!号外!」と叫びながら職員が新聞を配ってきました・・・

それは、私のよいところ、頑張ったところ、武勇伝をまとめた「小山智彦新聞」でした。みんなでこっそり作ってくれたみたいです⇒小山智彦新聞

また恒例の誕生日会も開いて頂き、普段は絶対にしない不思議な格好をさせられました笑
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忙しい毎日の中だと、周りにも自分にもついついネガティブな考えになりやすいと思います。

でも本当は、何気ない日常の中にも、その人が頑張ったこと、良かったと思える瞬間がたくさんあるはずです。
そんなことをみんなで分かち合える、チームを作っていきたいですね。

みんなのリハビリセンター
小山


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