新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

感情・思考・行動の良循環をつくる


人の幸せ・人生の質は、「感情」「思考」「行動」の質をあげ、良循環を生み出すことが大切だというお話です。

 

感情→思考→行動の順番の場合。ポジティブな感情になることで、思考(考え方)も前向きになり、行動も変わっていく、といった感じで、分かりやすいと思います。

自分は思考から入ることが多いなあと思います。思考→感情→(思考)→行動といった感じでしょうか。まずは良く考えたり学びを得たりして頭が整理されると、良い感情につながり、次の行動につながっていくといった感じです。

おそらく行動から入る人もいるでしょう。あれこれ考えたり感情に流されず、まずはやってみるということに重きを置くパターン。行動→感情→思考→行動という感じですかね。

 

ひとによって、感情(どんな感情を受けやすいか)、思考(どんな考えになりやすいか)、行動(どんな行動をとりやすいか)のクセ、パターンがありますよね。

 

なので、歳をとっても、環境がかわっても、同じ失敗が起こったり、逆に同じような成功体験ができたり、しますよね。

 

そこで、感情・思考・行動の質をあげる、つまり自分のパターンを少しずつでもよいので変えていくことが、感情・思考・行動の良循環をつくり、自身の行動変容につながり、結果として人生の質が向上するということですね。

 

ところが、このパターンはなかなか変えれません。激ムズです・・・(人はそもそも変わろうとしない習性があります)

 

なので、何かしらの方法で「練習」し、自分に染み付いたパターンを変えることで、新しい自分に生まれ変わることができます。練習方法は感情・思考、それぞれやり方が違います。行動から始まる練習もあります(会社の朝礼で笑顔で挨拶の練習とか)。ポイントは練習を「習慣化」することですね。

 

では、どんな練習方法があるか。

また何かの機会にみなさんに紹介しますね。

ちなみにサンクスカードは感謝する思考の練習になります。無理やりでもいいので書いていると、思考パターンが変わり、感謝の感情が自然と生まれます。結果、同じ状況でも受け取り方が変わるので、行動のパターンも変わっていきます。

 

まずは、自分はどんな感情・思考・行動のパターンがあるか、自己分析をおすすめします☆


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