オーストラリアのメルボルンで行われた、第六回国際ポジティブ心理学会に参加&ポスター発表をしてきましたので、報告します。
メンバーは国際医療福祉大学の佐久間先生、臨床心理士のビゼイ・ゲワイさん(ネパール)、昭和大学の渡辺准教授、和洋女子大学の矢口先生、広島の福村さん。みなさん、とっても良い方で、ビゼイさんに案内もして頂けたので、安心して学会に参加できました。
メルボルンに到着!
メルボルンのまちなみ
1854年に完成したオーストラリア国内初の駅。
フリンダースストリート駅!
ウォンバット。う〇こは四角いカタチ。
カンガルーの大群
学会会場到着!
とても素敵な会場でした。
ポスター会場。各国から多くの方々が集まりました。
ポスター前にて。沢山の方に見に来て頂きました。
夜のGALA DINNER!
ポスター発表では、指定の時間前から、人が集まってきていました。日本の方もこられ、多くの方と意見交換できました。またポスター発表の時間では、サンクスカード・メルボルンバージョンが印刷されているA4ハンドアウトや、手書きのメッセージ付きサンクスカード・JAPANを配布しました。
このカードにメッセージを書いて配布しました。カードはST小関さんがデザイン!
そして、佐久間先生のアイデアで、聴講に来て下さった方々へ、母国語での「ありがとう」を書いていただきました。こちらのカードに書いていただきました。
最後にポジティブ心理学の創設者でアメリカ心理学会の元会長である、マーティン・セリグマンからメッセージを頂きました。
「Good work , Koyama! Keep doing it. 」
今回の学会を通して、活動の本質を振り返り、課題を認識、そして新しい人との繋がり・目標・希望ができました。ブログで報告しきれないので、今後の活動を通してまた報告していきたいと思います。
先日、学会での成果や考えたことについて、リハビリセンターの皆に報告しました。報告の最後には私の思いも伝えました。サンクスカード10000枚に向けて、また一丸となって頑張っていきたいと思います!
人生はかけがえのないものです。自分にとっても 家族にとっても 利用者様にとっても。
幸せを感じながら人生を歩むこと。それは何かを得て感じるだけでなく、いま在るものに感謝すること
自分らしく生きること。それは自分の弱さも運命も受け入れ、愛すること。そして自分の強みを人の為に役立てること。
自分を肯定し、人に優しくできるのは母からの愛があったから。抱きしめてくれた時の温もりは今も心の奥深くに残っています。
意思をもち、頑張って生きて行けること。それができるのは、ほめられたり、応援されたり、勇気をもらったり。そういう経験があるからです。
人と繋がり、結ばれ、幸福や愛を感じることができるのは、いつも近くにいてくれる かけがえのない人がいるからです。恋愛や結婚、友情。子どもの存在は人生を豊かにしてくれます。
『あなたがいてくれて嬉しい。ありがとう』
近くにいる家族に 利用者様に 伝えて下さい。
心をひらき 心のこもったありがとうで、自分もみんなも救われます
社会福祉法人みんなでいきる
みんなのリハビリセンター
センター長 小山智彦(作業療法士)
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サンクスカフェいこっさの仕組み 新潟県介護老人保健施設大会より