「今日のポジティブは?」
これが最近ブームになっている?我が食卓の合言葉です。今日一日を振り返り、一人一人がポジティブな出来事を報告します。
忙しいとついついネガティブなことに意識が向きがちですよね。そうなると家族の会話もイマイチで、そういった雰囲気を子どもも敏感に感じ取ります。そこでポジティブな出来事に意識を向け、子どもも含め今日一日の中であったポジティブなことを発表し合い、家族皆でシェアするために始めました。
はじめてしばらくすると、親が忘れてしまうことがあっても、息子(小3)の方から「今日のポジティブは~?」と聞いてくるようになりました。子どもにとっても家族みんなで良いことを報告し合い褒め合うことは、嬉しいのでしょうね。
そして、数か月前から始めた「ありがとうボード」です。百均で買ったおもしろメモ用紙をサンクスカードにしました(笑)
息子は変な絵を書いてますが・・・。息子の通っている学校では「ふわふわカード」というものがあって、「あいさつを返してくれて嬉しかったよ」「保健室に連れて行ってくれてありがとう」など・・友達へのありがとうや嬉しかったことなどを掲示板に貼っているそうです。良い取り組みですね。ちなみにふわふわの反対は「ちくちく」です笑。怒りや不平不満ですね・・・ちくちく言葉は減らしたいですね。
感謝の活動は、職場でも家庭でも学校でもどこでもすぐにできます。成功のカギは・・・職場ではリーダーが、家庭では親が、学校では先生が、まずは積極的に取り組むことです。中心になる人が使う言葉、態度、振る舞いは、良い意味でも悪い意味でも環境に強く影響を与えていきます。
「今日のポジティブは?」
来年の流行語大賞になりますように笑
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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