サンクス米山のリハビリ部では、サンクス畑で利用者様と作った野菜を職員に販売しています。そして野菜を購入した職員は、利用者様へサンクスカードを届けるという仕組みになっています。
そこで、今年はサンクス畑専用のサンクスカードを作成し、やりとりしたサンクスカードを野菜ごとに色分けしながら掲示するという試みをしました。感謝の見える化だけでなく、どんな野菜がどれだけ収穫されたかの「見える化」ということで、たくさんの野菜が収穫されるとともに、感謝のメッセージのやりとりも行われました。
サンクス畑専用のサンクスカードはこちら→５種類のサンクス畑専用サンクスカード！
そして・・・こんな風にサンクスカードが掲示されました！
すべてのサンクスカードに、「〇〇さんの〇〇（野菜の名前）」と記入するところがあり、野菜を作ってくれた利用者様の名前がわかるようになっています。
サンクスカードにはこんなことが書かれていました↓
〇じゃがいもの収穫ありがとうございます。「じゃがバター食べたいね」の娘の一言でふかして食べました！
〇おいしいオクラとナスをありがとうございました。オクラは今年、初めて食べました。オクラ、ナス、キュウリをだし醤油につけて頂きました。またお願いします（笑）
〇おいしいトマトをありがとうございます。懐かしいトマトの匂いと元気な太陽の香りがしました！愛情たっぷり頂きました☆
こんな感じで主に職員がサンクスカードを書くのですが、時には職員の子どもが書いてくれることもあります。家庭の中で、感謝をカードに書くことってあまりないですよね・・。でもこれを機に、家庭内でサンクスカードのやりとりがはじまったり、サンタさんにサンクスカードを書いたりと、家庭内や子どもにも変化があったという報告もあります。嬉しいですね☆
サンクス畑のカードの展示は、サンクス米山の１Ｆ、リハビリ街道で見ることができます。ぜひご覧ください☆
今週でサンクスカード投函は5800枚！
10000枚目指して、継続していこう☆
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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