新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017
サンクスティッシュ3

大切なことは保育園で習っていた


大切なことは、保育園ですでに習っていたというお話です。

私は保育園の娘と、小学生の息子がいます。なので、私自身、保育園や小学校に足を運ぶこともあります。そこで、保育士さんや学校の先生から、園児や生徒に向けてよくこんなお話があります。

〇「笑顔で気持ちの良い挨拶をしましょう」
〇「間違えたり誰かを傷つけたら、勇気をもって“ごめんね”が言えるようになりましょう」
〇「人が嫌がることはしてはいけません」
〇「親や友達へ“ありがとう”が言えるようになりましょう」
〇「仲間はずれにしないで友達と仲良くしましょう」

誰でも保育園や小学校で先生から言われてきたことだと思います。

そして、こういったことは当たり前のようですが、職場においても、人生においても大切なことですね。

例えば・・・

〇「笑顔で気持ちの良い挨拶をしましょう」
→職場で同僚や上司、お客様に対して笑顔で気持ちのよい挨拶ができているか。

〇「間違えたり誰かを傷つけたら、勇気をもって“ごめんね”が言えるようになりましょう」
→自分に非があった時、言い訳せず素直に「申し訳ありませんでした」と言うことができているか。

〇「親や友達へ“ありがとう”が言えるようになりましょう」
→職場の同僚や上司、お客様へ「ありがとうございます」を言葉にして伝えることができているか。

大事ですね。あいさつ・ごめんなさい・ありがとう・・・。この3つだけでも、ちゃんとやれば、職場でのコミュニケーションはかなり変わっていきそうですね。

大切なことは、保育園や小学校で習っていたんだなあと、子育てをしながら感じることです。だから大人はちゃんとお手本にならないといけないですね(まずい・・・)

佐々木常夫氏(東レ経営研究所社長)の名言です↓

私はいつも、「リーダーになるのは、幼稚園で教えてもらったことがきちんとできる人だ」と言っています。「嘘をついてはいけません」「仲間外れを作ってはいけません」「間違ったことをしたら、ごめんなさいと言いなさい」といった教えを守れる人であれば、たいていの仕事はやれてしまうということです。

あいさつ
ごめんなさい
ありがとう

家庭では子ども、職場では社員に、言い聞かせる前に、まずは自分ができているか。

サンクス道も同じ、まずはリーダーが率先してやること、リーダー自身が感謝の心と言葉をもつことが大切ですね。

社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦

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