先日、日テレのZIP！で、ANAの職員が給料日にお客様からの有難うのメッセージを受け取るという活動が紹介されたようです。→ANA 給料明細 感謝のメッセージ
以前、サンクス道でも似た活動を行っていたので紹介します。
サンクス道ではサンクスカードを１００枚投函すると師範に認定されます。そして師範に認定された職員には、師範認定証と記念品が授与されるのですが、以前はこんなカードも送られていました。
「レジェンドサンクスカード」
このカードは給料明細書の封筒の中に入れて本人に渡されるもので、会社から師範になった職員への感謝と、そのご家族様への感謝が書かれています。
「日頃よりサンクス米山での業務、またご利用者様、ご家族様の為に真心をこめて対応いただき、誠にありがとうございます。この度、〇〇さんにおかれましては、感謝の心を大切にする『サンクス道』という活動の中で、お客様や会社の上司・同僚に対し、感謝を伝えるサンクスカードを１００枚以上投函するという偉業を成し遂げました。そのご努力と温かい感謝の心に敬意を表するとともに、いつも〇〇さんを陰ながら応援し、支えて下さるご家族様におかれましても、心より感謝申し上げます。今後も感謝を大切にするサンクス米山の職員として更なるご活躍を期待いたします」
このようなメッセージから始まります。
そして、今まで師範になった職員へ送られてきたサンクスカードから、厳選された（職員やお客様からの）ありがとうの言葉が綴られています。
「〇〇さんは感謝の心を大切にするとともに仕事を通してたくさんの『ありがとう』を受け取っています。〇〇さんへの“ありがとう” ～今まで〇〇さんが受け取ったサンクスカードから～」
（A4裏表に渡ってその内容が綴られます）
師範になった職員が、職場でどんなありがとうを受け取りながら仕事をしているのか、家族にも伝わるわけですね。
「父ちゃんも仕事頑張っているんだなあ」「うちの子も成長したんだなあ」という感じで（笑）
このカードはリハビリ職員数名に送られて終わった、いまでは本当にレジェンドになってしまった・・・レジェンドサンクカードでした。
また復活するかも・・・・？笑
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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