先日、県社協の研修会でサンクス道の取り組みが紹介されました。参加した職員が教えてくれました☆嬉しいですね~。少しずつでも多くの方に知って頂きたいなあと思います。
さて・・・
この活動を継続していると、すぐわかることがあります。
その職員が「素直」かどうか。
良いと言われたことは率先してやる、悪いことは止める努力をする。
自分の考え、価値観にとらわれず、時には心をゼロにして、物事を捉え行動できる力とも言えるかもしれません。
したがって、素直な職員はぐんぐん成長します。サンクス道において素直な人は、率先してサンクスカードを書いてくれるので、感謝を大切にする習慣が早く身に付き、発する言葉も変わり、環境に明らかな変化がでてきます。
逆に、自分の経験や学習に基づく考え方や価値観に固執し、それ以上を受け入れられない人(受け入れようとしない人)は、柔軟性に欠け、変化に乏しくなります。
素直な心とは、何物にもとらわれることなく物事の真実を見る心。だから素直な心になれば、物事の実相に従って、何が正しいか、何をなすべきかということを、正しく把握できるようになる。つまり素直な心は、人を強く正しく聡明にしてくれるのである。- 松下幸之助 -
素直な心と感謝の心で
強く
正しく
聡明に
今ある真実を見る力育んでいきたいものです
※写真はうちの庭の地中から発掘された穏やかで優しい顔の石(^^)。毎朝の水やりをしながら、なんだか癒されます・・・。
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
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