サンクスカードのやり取りが増えたり、職場に感謝を大切にする文化が根付き始めると、「ありがとうございます」を頻繁に口にする職員が徐々に増えていきます。
そういう傾向があるのは、サンクス道を通して、わかってきたことなのですが・・・
最近、ありがとう以外にも増える言葉があることがわかってきました・・・
それは、「申し訳ありませんでした」という謝罪の言葉です。
「昨日は少し感情的になって申し訳ありませんでした」
「あの時は、悪い態度をとってしまい、申し訳ありませんでした」
「今回のミスは私の不注意です。本当に申し訳ありませんでした」
こんな風に、しっかりと謝罪する職員が増えます。
なぜか・・・??
よくわかりません(笑)。でも確かです。
「ありがとう」という感謝の気持ちと、「ごめんなさい」という謝罪の気持ち。
「自分より相手が悪いに違いない」という考えや「謝罪することは、自分が負けてしまうことだ」という思考パターンが根付いていると、素直に感謝も謝罪もできないでしょう。
逆に自分自身にも弱いところや落ち度があり、それを認め、受け入れることで、周囲の人に支えられている、有り難いと思う素直な感情が湧いてくるのだと思います。
そういえば、以前、サンクスカード以外に、ごめんなさいカードを作ったことがありました。
作っただけで運用はしていませんが・・・。
あってもいいかも・・・
微妙・・・ですね(笑)
※写真はヒマワリのサンクスカード☆季節ですね。
社会福祉法人みんなでいきる
作業療法士 小山智彦
ご意見、ご感想などはこちら↓
tk0916thanks@gmail.com
プロフィール&フェイスブック
サンクス道について