新年を迎え、この１年を振り返った時、上司から頂いた言葉を思い出しました。
昨年のグループ新年会の時でした。
サンクス道が軌道に乗り始め、投函枚数も１０００枚を超えたころだったのですが、私の中では不安というか、これから継続することにどんな意味があるのか、少し悩んでいた頃でもありました。
そんな時に、上司に「サンクス道、これから大丈夫ですかね？」と何気なく聞いたところ・・・（たぶん、私は「大丈夫だ」というようなことを言ってほしかった）
「それは、おまえ次第だ！」 と、一言。
最初は上手く消化できなかったのですが、この言葉が、この１年、頭の中で何度も浮かぶようになり・・・
活動が良い方向の時も、そうでないときも、常に「自分次第」と意識しながら、サンクス道を継続することができました。その結果、サンクスの日（３月９日）のイベントの成功、１００枚投函者が８名誕生、介護職への普及など、今では投函枚数も４０００枚を超えることができました。
何を考え、思い続け、行動するか。全ては自分次第なんだなあと、思いました。あいつが悪いとか、これがダメだとか、上手くいかないことを環境のせいにしていたら、きっとだめなんでしょうね・・・。
悩んでいる時、前に進む勇気をくれる上司に感謝です。育ててくれた人への感謝の心、忘れないようにしたいものです。→育ててくれた人への感謝を忘れてはいけない
「人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる」 稲盛和夫
写真は、サンクスカードお正月バージョン☆ 季節のサンクスカード、大変好評です☆
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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