幸せと健康で大切なのは〇〇〇〇だというお話です。
先日、職場の上司がハーバード大学で７５年間行われた研究について教えてくれました。ネット上でも情報があったので見てみたのですが、このような内容でした。
ハーバード成人発達研究。 史上最も長期に渡って 成人を追跡した研究で、 ７５年間７２４人の男性を追跡し 休むことなく 仕事や家庭生活、健康などを記録。１９３８年～上流階級と貧困層から対象者を選び、それぞれがどんな人生を歩むのか、その全てを記録し続けた。
そうして一人ひとりの人生を記録し続け、膨大な記録から導き出された“幸せと健康”に関する結論がこれです↓
「私たちを健康に幸福にするのは 良い人間関係に尽きる」
研究の詳細は省きますが、やっぱりこれなんですね～、人間関係・・・。
ここで重要なのが、友達が多いとか、生涯を共にする相手がいるとかではなく、身近な人たちとの関係の質が大切だということです。また、人間関係の質は脳にも影響するということで、何かあった時本当に頼れる人がいると感じている人の記憶は年を重ねてもはっきりしており、一方パートナーには全く頼れないと感じている人には記憶障害が早期に現れ始める、ということです。
「感謝は人間関係をうまくするコツです。あなたは自分の夫に妻に、家族に友人に、上司に部下に感謝していますか？」 ジョセフ・マーフィー
感謝の気持ちを忘れずに
身近な人と良い人間関係を作っていくこと
シンプルですが、幸せと健康の人生のための近道になりそうですね☆
※ 写真は感謝のメッセージで作るサンクス魚。頭？らしきものが出来上がりました（笑）
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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