サンクス道の活動が始まり1年半・・・ついに、介護職から2名の「サンクス道 師範」が誕生しました。先日、その授与式が行われ、原田施設長、太田事務長からの特別なサンクスカードと共に「師範認定証」が授与されました。ここまで頑張ってくれた介護士さんに心から感謝ですし、私にとって本当にうれしい授与式となりました!
ここまで、長い道のりでした。どうすれば介護職も含め施設全体に浸透させていくかが大きな課題でしたから・・・。
開始当初、介護士さんからは「カードを書く暇がない」「私はこんなの書けないわ」「照れくさくて、だめですね、こういうのは」という声が聞かれたり・・・(こういう言葉がでるのがふつうです)
一番切なかったのは、ある人に「小山さんて、暇なんですね・・・」と言われたことでした(笑)
そんなことがありましたが、今では小林介護係長が「私もサンクスカードをもらった時は嬉しかった。少し気持ちが落ち込んだ時に、励みになるし支えになる。私も師範を目指していきたいし、この活動をもっと施設に広げていきたい」と話してくださいました。
多くの方に理解を得ながら、気持ちを一つにしていくのは大変なことですが、継続し思いを発信し続けることで少しずつ仲間が増えていったのかもしれません。協力してくださった方々に本当に感謝の気持ちです。
以前ブログで「感謝をすると、また感謝したくなる出来事が起こる」という内容の記事を書きました。感謝を大切にしていると、また感謝したくなる出来事が起こってくる
最近また特に痛感しています・・・。間違いありません。感謝には魔法の力があるのか、感謝の言葉を積み重ねていくと、想像できないほどの感謝したくなる出来事が自分の身に起こってくるようです。
「他人を変えるのは不可能よ。でも自分を変えることはできるわ。」 オプラ・ウィンフリー
まず、自分から感謝の心構えを持つこと。
それだけで、魔法のように幸せを運んできてくれるのかもしれません。
ご協力してくださった皆さま、いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございました!!