以前、サンクス道を極めた人ということで、言語聴覚士の横田さんを紹介しました。→☆初公開☆「サンクス道 横田名人」
今回は、二代目「サンクス道 師範」の深井さんを紹介します。
深井さんは理学療法士として働いている、20代の女性の職員さんです。深井さんは私の次にサンクスカードの投稿枚数が多く、この活動を通して仕事でも私生活でも非常に大きな変化があった方です。とくに私生活では、サンクス道のおかげで（本人談）、交際が順調に実り、結婚することがきまっちゃいました（県外にいっちゃいます涙）
そんな深井さんに、改めてサンクス道に取り組んだ感想を聞いてみたところ、有り難い言葉をたくさん頂きました！
〇サンクス道の考えが心の基盤になっていて、人を思いやること、気遣い合うことで、よい関係を築くことができました。
〇彼との間でも「ありがとう」をお互いに言い合うことが増えました。ＬＩＮＥでも「ありがとう」を使うことが増えました。
〇家族にも、当たり前のようにやってくれていたことについても、ありがとうと伝えれるようになりました。
〇サンクス道の活動のおかげで、幸せを感じることができています。
〇サンクス道の活動を始めてから、彼に「雰囲気、空気がやわらかくなった」と言われました。
〇仕事でもプライベートでも人を喜ばせることに意識が向くようになりました。
〇仕事で利用者様に感謝を言葉にして伝えることが多くなりました。
〇仕事が楽しくなって、利用者様との関係もよくなり、抱きつかれるようになりました（笑）
〇結婚することができたのもサンクス道のおかげだと思っています。
仕事では、黙々とこなすタイプだったのですが、この一年で劇的に変わり、今では他職種から頻繁に声がかかるようになり、ひっぱりだこ。部内からは「深井さんの女子力がハンパない！」という言葉がでるほど女性らしさにも磨きがかかり、プライベートでは交際が順調に実り、めでたくご結婚☆
感謝には人間関係を良くするばかりか、人としての魅力に磨きがかかり、良縁を引き寄せる力があるのかもしれません！
そんな感謝を大切にした結果、結婚できた深井さんですが、今まで一度も書いたことがない「ありがとうの手紙」をお父さんに書いたそうです。お父さんは現役の漁師さんで、家にいないことも多く寡黙な方らしいのですが、手紙をもらったお父さんは「素直に育ったな・・・」と言ってくれたそうです（おそらく船に乗りながら泣いていたことでしょう）
あと１ヶ月もしないうちに退職し、県外での新しい生活が始まる深井さん。どんな家庭にしたいですかと聞いてみたところ・・・こんな風に話してくれました↓
「ささいなことでも一日一回『ありがとう』と思える家庭にしたいです」
「子どもができたら、お父さんの船に乗せてやりたい。お父さんを喜ばせてあげたい」
いいっすね～まじで。感動しました・・（私が）。サンクス米山を辞めても、サンクスの精神を大切に・・・素敵な家庭を築いて、もっともっと幸せになってほしいですね。
「たくさんの“ありがとう”は、たくさんの幸せを運んでくる」
サンクス道を通して証明してくれた深井さんに深い感謝です・・・
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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