感謝を大切にしていると、また感謝したくなる出来事が次々と起こってきます。
前回のブログで紹介した3月9日「サンクスの日」のイベント。この日は、一年で最も感謝あふれる一日となるべく、イベントを企画し、その結果、施設全体を巻き込んだ、感謝と感動のイベントとなりました(実際の様子はこちら↓↓)
一年で最も感謝あふれる一日に・・・3月9日「サンクスの日」
私がこのイベントの発案者でしたが・・起案書を回したのはイベントの1週間前で、かなり切羽詰まって仕事をしていました(反省・・・)。正直、失敗に終わるかなあとも感じていました・・・。初めての試みだったので不安もありました・・・。
こんなピンチな状況だったのですが、そんな私を助けてくれるかのように、「ありがとうございます」と言いたくなる出来事が次々と起こってきました。
◎イベントの内容に困っていた時、職員がアイデアを次々とだしてくれた。
◎介護さんが、130人分のサンクスカードを期限を守って全て書いてくれた。
◎施設長や事務長がイベントに協力して下さり、準備から当日まで、施設全体と巻き込むイベントにして下さった。
◎私の知らないうちに、他の職員が工夫やアイデアを次々と企画・実行していた。職員へのサプライズ、サンクスカードを利用者様一人ひとりに読み上げる、一人ひとりのコップに感謝のメッセージを書くなど・・・
◎誰一人、このイベントを否定する人がいなかった。
みんなが感謝をコンセプトにイベントを成功に導いてくれました。
ほんの30分のイベントでしたが、みんなが助けてくれたおかげで大成功のイベントとなり、私自身なんども「ありがとうございます」と言っていました。
不思議な感覚でした。「私がイベントを成功させた」という感覚は全くありません。みんなが成功に向けて、次々と仕事をしてくれていましたから。私がしたことは、人に相談して、カードを準備して、当日はたんなるカメラマン(笑)でした。
こんなことがあり、私がこのイベントを通して確信したことがあります。
それは「感謝を言い続けると、また感謝したくなる出来事が自分の身に起こってくる」ということです。
サンクスカードを書き始めて10か月。私が投稿したサンクスカードは250通以上になります。まだまだこれからですが、10カ月継続して感じることです。
イベントが終わり、メインで協力してくれた20名程の職員にサンクスカードを書きました。深い感謝の意を込めて・・・。
イベントは私にとって忘れられない一生の思い出になりました!サンクス米山の利用者様、ご家族様、職員の皆様、心から感謝しております。本当にありがとうございました!
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