感謝を伝えるサンクスカードには「手伝ってくれてありがとうございます」とか「あの時は助けてくれてありがとうございました!」など、ありがとうの一言を添えます。
感謝の言葉だけでも嬉しいものですが、もう一言そえると、もっと気持ちのこもったサンクスカードになり、効果的です。
「~ありがとうございます。私もとても嬉しかったです」
「~ありがとうございます。私はとても感動しました!」
「~ありがとうございます。課長も喜んでいましたよ☆」
「~ありがとうございます。会社にとっても喜ばしいことですね」
感謝の言葉に加えて、私がどういう感情だったのか、また第三者(課長)や組織(会社)にとってどうだったか、というメッセージを加えると、印象がグッと変わります☆
一方で、気をつけないといけないメッセージもあります。
「~ありがとうございます。〇〇さんは誰よりも仕事が早いですね」
「~ありがとうございます。〇〇さんはいつも頑張っていますね」
「~ありがとうございます。〇〇さんはとても立派な人ですね」
こんな風に、褒め言葉をつけると、それも嬉しいものですが、あまり多用すると批評・評価の気持ちが入ってしまい、言われ続けると居心地が悪くなってしまいます。人によっては重いプレッシャーになったり、「いえいえ、そんなではないんだけど・・」と否定的に感じる方もいます。これでは逆効果です。
サンクスカードを書くとき、自分がどういう気持ちになったのか、その一言だけで、相手も嬉しくなりますし、自分自身も自分の心にある温かい感情に気付くきっかけになりますね。
社会福祉法人みんなでいきる
介護老人保健施設サンクス米山
サンクス道 師範
作業療法士 小山智彦
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