新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017
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スペシャルサンクスカード作成でわかった “大切なこと”


前回のブログでは、サンクス道の簡単な仕組みについて書きました。今回は、サンクス道三段になると授与されるスペシャルサンクスカードについて紹介します。

サンクス道は「感謝を極め、自分らしさを磨く道」であること。そして、感謝を伝えるサンクスカードを投稿した数によって、階級が上がっていくしくみになっています↓
サンクス道場 伝達講習用

 

この図のように、階級があがっていくわけですが、10枚投稿すると「サンクス道三段」という階級になります。
そして、サンクス道三段になった職員にはスペシャルサンクスカードが、施設長から授与される仕組みになっています。

↓これが実際に授与したスペシャルサンクスカードです。
サンクス道場 伝達講習用-2

スペシャルサンクスカードの内容は
・〇〇名人、〇〇職人、〇〇師など、その職員にしかない称号が送られる
・サンクス道三段になった職員の良いところを、あいうえお作文にする(笑)
という風に、三段になった職員の良いところや得意なことに焦点を当てた内容になっています。

(例)
称号 子どもからお年寄りまで 心をつなぐ 架け橋名人
く気づく広い視野をもち
うくうけあの研究に熱心で
まに忘れることもあるけど
いと思いやりにあふれた
まとなでしこ
ころのこもった対応感謝します

また、スペシャルサンクスカードの内容を決めるときは、SNSで意見を出す→会議で決める という流れになっています(この辺の詳細はのちほど)

私が所属するリハビリ部では、すべての職員に、このスペシャルサンクスカードが授与されました。

最初はどうなるか不安もありましたが・・・
リハビリ職員8名全員分のスペシャルサンクスカードが授与され、それぞれの称号とあいうえお作文も、みんなで考えました。

この活動を行ってわかったことがあります。

それは・・・

誰にでも長所があり、その人らしい良いところが必ずあるということです。

 

「自己認知(自分のことをどう認識するか)」
「他者認知(他者からどう認識されているか)」という言葉がありますが・・・

スペシャルサンクスカードを作成する中で、
自分自身だけでなく、職員一人一人の良いところやその人らしさを見つめなおすきっかけになったと思っています。

スペシャルサンクスカードの内容については今後いくつか紹介していこうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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