【立秋】からだは正直。脳はからだを追いかけっこ


 

 

こんにちわ。テクニカルフルボディトレーナー米山真由美です。

 

 

 

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今日から立秋

暦の上ではこの日が暑さの頂点となり、翌日からの暑さを「残暑」と言います。

なので、『残暑お見舞い申し上げます・・・』って書くんですね!
そうはいっても暑い!!ヽ(;´ω`)ノとおもいきや・・
以外に今日は風が変わって清涼のかぜを感じる今朝の出勤でした。
お祭りも終わり、お盆を迎える今日の暦。

少し寂しいようなセンチメンタルな気の移ろいも感じますね・・

そうそ。
体のお話も少し。
気候や季節に合わせて自然のなかで生きる森羅万象のながれのひとつである私たちの
秋の体にあたえる影響は大きいのです。
外側に開いていた骨格とその影響にあった内臓が下垂している夏の体から、
秋は内側に閉まりだしてきます。
その時に夏に影響していた内臓の冷えや浮腫み、疲労や
肝臓の血液分解能力の低下が、

秋深くなり、骨格も内臓も動き出す時期にしっかり機能が働かず、

●お肌の乾燥や荒れ
●風邪や風邪に似た症状がよくならない
●咽喉の不調、乾燥

などあげられます。

だとすると、今こんな認識できる症状でている方はいませんか?


●口内炎がでている                                            ●肌の温度が冷たい部位とあったかい部位と極端に温度差がある                        ●腰から背中が痛い                                            ●腰から脚にかけてコリがつよく張っている                                 ●頭痛、のぼせが気になる                                         ●肩コリ、首コリがある                                          ●寝汗をかく、悪夢をよく見る                                       ●息切れがして、動くとすぐ疲れる                                     ●ふくらはぎが冷える、こむら返りがおきる

上記の内容に2つでも当てはまれば、夏の疲れが体内にあると考えてもいいでしょう。                     (但し、通院中や疾患をお持ちのかたや急性に症状が悪化されている場合には医師の診察を受けてください。)

そのまま秋まで放っておくと、ひいては老化、古傷の炎症、内臓の衰え、ホルモンバランスの崩れなどに影響されていると云われています。


 

現代社会を生きる私達にとって、体のサインとの向き合い方に、影響が出たときに何かしらの自分に合う手当法を持ち合わせていることをお勧めします。何故なら、症状の悪化を防ぐ且つノンストレスな生活と前向きな人生を手に入れることができるからなのです。

人は体で行動して記憶し、体験に再度おこすことができる生き物であり、記憶したものを繰り返し行ったり、切り替えしてまた別の方法を見つけ、体験することも出来るからです。                                    例えば、頭で理解していても、体は動かない。 体を動かしているうちに、頭(思考)での理解が追い付いた。こんなご経験はありませんか。                                                     人の行動とその検証である脳は、セットでつかって初めて機能として動くわけですから、気づいたら→行動。を繰り返し体に君のサイン気づいてるよ!って行動で返信することを何度も続けると体の細胞が記憶し、ダウンロード→上書きされていきます。                                            すなわち、心(感情)も肉体(記憶)も脳(検証プログラム)で三位一体同じプロミングをそれぞれの得意分野で同じテーマで刷り込んで(上書き)いくことで、心身にエラーがで時に私たちはとっさに無意識に手当てができる、予知ができる、などといった不調(トラブル)を回避できるわけです

 

ついつい脱線するので、話を戻しますと・・汗( ;∀;)

東洋医学の中に陰陽五行説という考え方があります。                              そこでは、秋の季節の特徴に咽喉や気管支・扁桃腺、便秘、肌や粘膜の乾燥が挙げられます。             体の深部の冷えには、足元の履物や足湯などで温めていくこと、食事の冷たい飲み物や冷やす砂糖やコーヒーなどの食物を避け、温める根菜や常温のお飲物にかえてみてください。

粘膜や便秘の影響も変わってきます。呼吸をゆっくり吐くようなストレッチやヨガなどもお勧めです。             呼吸は感情や血流にも大きく効果的なこともアーユルヴェーダやヨガ理論などでもよく聞きますね。           ふくらはぎや下肢浮腫みやだるさが気になる方にはアキレス腱からひざ裏にかけて摩ったり、手で3回程揉みほぐしながら流すとリンパの流れをよくしてくれます。

外側に骨格も意識も向いてた夏からこの下半期の調整に内側へ意識して、お盆やすみはゆっくり労り、早速秋への計画を練り直してもいい時期ともいえますね。

 

季節の移ろいと同様に木々が茂る季節から色鮮やかに実りの季節にむけて、体の内側の変化に心(感情)も肉体(記憶)も脳(検証プログラム)を一致させながら、疲労の感じるサインをキャッチし手当する習慣や自分にぴったりな方法やツールをご自身を慈しみながら探求してみることをこの時期にお勧めします。

では、実り豊かな秋をお迎えください。

 

株式会社真米(マメイ)代表取締役社長

テクニカルフルボディトレーナー米山真由美

http://マメイ.com/


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