新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

現場を変える事


一般的に現場を変えようと思うなら

その現場の状況をあらゆる面から知る事から

始まるのだと思います

だって、利用者さんを知るには、まず話を聞いて、家などを見て

情報としていろいろと記録していくのだとおもうのです

研修はあくまで気づきや考え方を学ぶ場であって

実践の場とは違うと思います

実際に研修を山のように受けても何も変わらない

現場もあれば、

一度研修を受けてある程度変化を出せる現場もあります

この差って何だろうかと考えたら・・・

「実行するかしないか」ということに

行き着いたわけですが、今回は反対側に興味があって

ここに書いてみたいと思いました

 

なんで何回も同じような研修を受けて受けて受けまくって

何にも変わらないのだろうか?という事ですね

 

考えられる事といえば・・・

  • 受けることに満足と安堵感がある
  • 受けてはいるが残っていない
  • 内容よりもどちらかと言えば有名講師に会いたい
  • 自分の施設の問題より自分の問題で受けている

 

この4つの中でのイチオシは、、、1と4ですけど

 

こうしてみたら研修ってやっぱり自分のために受けるのか?

自分のためだけに受けるのか?の差なんだと思いますが

施設を良くしよう!変えていこう!と思い受ける人は

そうそういないのだろうと思いますね

自費で行く場合はそれで良いと思いますが、

施設からのお金で行く時はしっかりと施設へ反映させて

もらいたいものだと思います

みなさんはどちらでしょうか?

 

放浪後の一言:どっちでもいいからちゃんとケアに活かして下さい

 

 


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