一般的に現場を変えようと思うなら
その現場の状況をあらゆる面から知る事から
始まるのだと思います
だって、利用者さんを知るには、まず話を聞いて、家などを見て
情報としていろいろと記録していくのだとおもうのです
研修はあくまで気づきや考え方を学ぶ場であって
実践の場とは違うと思います
実際に研修を山のように受けても何も変わらない
現場もあれば、
一度研修を受けてある程度変化を出せる現場もあります
この差って何だろうかと考えたら・・・
「実行するかしないか」ということに
行き着いたわけですが、今回は反対側に興味があって
ここに書いてみたいと思いました
なんで何回も同じような研修を受けて受けて受けまくって
何にも変わらないのだろうか?という事ですね
考えられる事といえば・・・
- 受けることに満足と安堵感がある
- 受けてはいるが残っていない
- 内容よりもどちらかと言えば有名講師に会いたい
- 自分の施設の問題より自分の問題で受けている
この4つの中でのイチオシは、、、1と4ですけど
こうしてみたら研修ってやっぱり自分のために受けるのか?
自分のためだけに受けるのか?の差なんだと思いますが
施設を良くしよう!変えていこう!と思い受ける人は
そうそういないのだろうと思いますね
自費で行く場合はそれで良いと思いますが、
施設からのお金で行く時はしっかりと施設へ反映させて
もらいたいものだと思います
みなさんはどちらでしょうか?
放浪後の一言:どっちでもいいからちゃんとケアに活かして下さい