何にも出来ないと決めつけてもいい事など
何もありませんね。
利用者さんに対しては安全を理由に厳しく、
自分たちは慣れない、苦手と言う理由で
甘い。
利用者さんに何かをお願いしてみたら
たまたま失敗しただけなのに
「やっぱり難しいみたいだわ。危ないし、
無理に頼まないでおこう」
と一度の失敗でレッドカードですから。
一方、
自分たちが仕事をしていてミスをしたら
「あ~すみません😣次、気をつけます~」
と何回か失敗してもイエローカードのみ。
普通に考えたら、
利用者さんの方が間違ったりしても仕方ない
のだから何度でもチャンスをあげればよいのに
何でスタッフは何回間違っても良いのかが
さっぱり理解できない訳です(笑)
そんな現場を見ていると利用者さんの可能性が
摘み取られるようにスタッフの中にも可能性を
摘み取られてる光景があるわけですね。
なのでいつまで経っても雰囲気の良くない
職場、ケアが成立しない現場が生まれます。
偏った見方やサークルのような仲良しクラブ。
人の噂話、会ってもない人を平気で批判して
自分たちは正しいのような振る舞い。
変わる現場も変わらない。学び方も間違えば
ドつぼにハマります。
利用者さんにもスタッフ同士でもきちんと話す
ところからだと思います。
話すのが苦手だとしても何らかの形で話す、
コミュニケーションをとらない限りお互いに
上手くいく可能性は低くなります。
誹謗中傷やネガティブな噂話、知らない所で
あること無いことを言って掻き回す人。
そんな人が利用者のため?と言ってもね、
何にも響かないし、実質出来てないのです。
しっかりと目の前の事を見つめて、
人がどうこうより自分を見つめて、
思った事はきちんと伝えていけば、
まだ明るい兆しは見えると思います。