新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

確認


「確認」

どんな事もそうですが何かを決断する時、

きちんと自分自身で確認していますか?

と聞きたくなるような事がありますね。

現場なんかだと、

「◯◯さんにこう言われたんです」

この段階で◯◯さんに上司が確認したら

済むだけなんですが意外にも確認せずに

言った人をそのまま聞いてしまうわけです。

当たり前ですがこんなのが続くと不信感しか

生まれずに現場は意見など言えません。

この段階で良くなる要素は既になく暗黒の

時代がやってくるわけです。

またよくある事として「噂」があります。

大概は嫌だと思う相手を更に追い込みたい

からと誇張してバンバン悪口や自身の体験を

使って相手だけが悪いように言うこと。

この場合、一応自分にも非があるとか

言いながらもとことん相手だけを悪く言う。

だいたい少しでも非があるなんて思うなら

最初から悪口など風潮しないはずです。

普通なら言われた方もこの矛盾に気がつくと

思いがちですが案外鵜呑みに聞いてます()

そして悪口を言われている人には先ず確認

しません。一方的な情報を信じてしまいます。

そしてその悪口をまた他人に言うのです。

「◯◯さんから聞いた話だけど、、、」

のように。

この段階で一緒になって言ってる人も最初に

言った人も同じレベルですね。

せめて言いたいなら両方に確認してから

言うべきですがそんな暇な人もなかなか

いないでしょう。聞いただけで流せばよい

のですから。

これが同じ立場の人ならまだ何とかなるの

ですが上下関係が絡んだり、お客と店員

みたいな関係性だと厄介な事になります。

それは立場が強い人の意向が優先されて

しまうからですね。こうなると気づくか

諦めるかになります。

確認というのも立派な公平なコミュニ

ケーションの一つです。

しかし人は確認することに結構嫌悪感を

示します。

それは言われた相手に何か言われるのでは

ないか?という怯えだったり面倒さだったり

します。

しかしこれをきちんとしないと必ずおかしい

事が起こり始めます。真面目にきちんと

している人が会ったこともない人におかしな

印象をもたれたり避けられたりするなんて

事があるのだからむなしいものです。

相談を受けたりする中でもよくあるケース

ですが本当に相手の身になって少しだけ

考えてほしいですね。

何か大事になり大騒ぎしてから反省しても

時すでに遅し、なのですから。

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