「特色」
以前に同じような内容書いたかも?ですがあらためて。
例えばデイサービスの方が言われるなかに「うちのデイの特色って何がある?」というものです。
素朴な疑問と言えば素朴なんですが反対に考えてみたら何にも分からないまま業務をしているだけと言う風にも捉えられます。
またスタッフが笑顔で元気!とか
精一杯頑張ってます!とか
これって職種に関係なくそうでなきゃ困るわけです。逆に取れば笑顔や元気さえ、無理しなきゃ出ないような施設か?なんて捉える方もいるわけです。
例えが介護だと伝わりにくいので同じようにお客に支えられるもので考えると「ラーメン屋さん」が分かりやすいのですが
このラーメン屋さんまず自発的に特色を出してますね。
塩ラーメン専門店とか麺の固さが選べるとか。
そして本当に美味しいならお客さんたちはこんな風に言うわけです。
「あの◯◯ラーメン、凄く美味しいよ」
「あのスープが食欲をそそるよね」
口コミやsnsにて広がるわけです。
最初に職員が考えた疑問。
「特色って何だろう?」
きちんとした事をきちんとして外部の方も納得をしてくれたら、自発的な発信もですが周りの評価が「特色」を作るということ。
だから「特色を考えよう」「特色を作ろう」
この話し合いからは特色は生まれにくいということです。
利用者の課題をクリアする質の高いサービス、それを考えて実践して結果と信用を生み出すスタッフがいれば「特色」は生まれるもの。
もっと簡単に言えば、やることをやらなきゃ何にも生まれない、ということかなと思います。