新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

群馬県での初のラン伴ぷらすから


事の始まりは7月の群馬県前橋市での勉強会で講師をさせて

もらった時です。

群馬県では、まだラン伴を知っている方が殆どいなくて、

知っていても手があがらないような感じでした。

勉強会での講義の一番最後に、このラン伴ぷらすの話を初めて

してみました。正直、反応は特になくてどうかなぁ・・・と

思いながら、その後実行委員への参加などを待ってました。

第一回目の実行委員会ミーティングには12名ほどの方。

その後、ちょっとずつ増えてきて、ギリギリながらも

協賛企業の参加表明なども加わり気が付けば80名以上の参加者が。

一からのスタート、まして私は奈良の人間(笑)でしたので。

そんな感じで始まった怒涛の3日間でしたが無事終わりました。

これを読んでいる方はまだ少なく、見た方の中には意味が分からない

かも知れませんが備忘録として残しておきます。

 

何事も最初は不安でイメージが出来なくて、協力的になりにくい。

それは介護の現場であっても一緒です。

ただ、一生懸命に前向きに先陣をきってやってくださいとはいいません。

だったら先陣をきってくれる方をしっかりとフォローしてあげて下さい。

自分が前に出たくても出れないのなら、

その勇気を出して出てくれた方を支えてあげて下さい。

介護の現場はそうやって変わっていくものだと思います。

中には、それでも否定的にネガティブに挑んでくる方も

多いのが現実です。

よほど暇なんやろうなと思うくらいにネガティブですから・・・

でもね、

文句を言ってても現実は変わらないのです。

人をせめても解決はしないのです。

そこには恨みつらみしか残らないのですから。

やる気ある方々を潰す暇があるなら介護の仕事を

辞めるか、ご自身で自由に勝負すればいいのです。

そんな事をやってる方に限って、

「利用者のため、入居者のため、家族のため」

と嘘を並べます。

「自分のため」

と言えばいいのに。人を盾に使う事自体が一番

最低の行為であり、失礼でもあります。

そんな方々に負けずにそこで頑張る職員さんらと

利用者さんにとって良い環境を創っていきたいと思います。

私一人が出来る事には限界がありますが、やり方を考え方を学び

自分のものにして環境を創っていく人材が増えればもっともっと

変わるのだと思います。

自分の仕事のゴールはやはり人材を育てて作る事です。

そんな人が私なんかよりもっともっと考えて実践して

良い環境を創ってくれると信じてます。

そんな思いを馳せて、ラン伴ぷらすぐんまの無事の終了に

乾杯をしたいと思います。

みなさま本当にお疲れ様でした!

 

放浪後の一言:一つが終われば次が始まるように世の中は出来ている(笑)


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