新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

まだまだ


「まだまだ」

利用者に対する見方はまだまだ変わって

いないのは色々な施設を見ながらいつも

感じます。

教え先の施設が変わり居宅や包括へ

説明にいくと、

「施設に来るのに財布なんか持たせて

大丈夫なの?」

「ご飯を利用者に運ばせるってどういう事?」

「包丁使って怪我したらどうするの?」

と未だに当たり前のように言ってる方々が

いる。もちろん中には理解している方々も

いますが。

財布も持たせてもらえない、、、という事が

どういう気持ちか考えた事もないのでしょう。

日常生活では自分の事は自分でやってきた

のだから、できるならば、本人がやるならば

自分の食事の上げ下げくらいしたらいいの

では?と思います。

包丁使えば手を切ることもありますよ。

もちろん怪我しないように万全は尽くします。

頭から出来ないと決めつけている人が

たてるプランなんて何の可能性もないと

思います。

こういった事例をみていたら「まだまだ」

だなあと思います。

それでも変わらなきゃいけない!と思う

人達は一生懸命にやってます。

利用者さんも変わっていきます。

だから「まだまだ」な現状に諦めずに

希望の花を咲かせて頑張ってほしいです。

そんな思いが叶うように私は私の出来る事を

実直に実践していきます。

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