「スタッフの成長」
現場に入ると必ず出てくるキーワードです。
そして大体はなかなか成長が感じれずに
どうしたらよいか?と聞かれます。
成長するためのシステムみたいなものは
まずあるのかな?と考えてみます。
本当に今のスタッフに必要な研修が受けれる
のか、もしくは受けさせるのか?
スタッフの課題はおさえているのか?
学びたい気持ちをきちんと汲み取って話し合い
くらいはしているのか?
せめてこれくらいは法人もある程度示さないと
成長する材料がないなら無理だと思います。
仮にそういうシステムはあるとしたら、
計画的に受講→実践→振り返りはするべき
ですね。
実践を前提で行うものと知識として学ぶもの。
これは分けて目的別にすべきです。
ひどい法人はまず研修なんか行かせない。
当然自施設内でもやらない。外部からの
人など呼ばない。
決まり決まった中での学びには限界がある
わけでそこからは積極的とか前向きなんて
成長はまず見れないのです。
成長を望むには学び、経験、他との比較は
必要なわけです。なかなか一人で成長する
のは厳しいのだと思います。
そんな機会を作ることくらいを示すか、
意欲を評価として数値化するか?
そこまでやれば後はスタッフが自ら考えて
いけば良い形になります。
成長には評価が必要、ルールにはペナルティも
賞も必要。何となく平等に穏便にでは、
成長もたいしてない、穏便程度の成長しか
ありません。
計画的な成長プランくらいは示してあげて
実行していくようにフォローする仕組みは
作ってほしいですね。
そうやって人は経験値を積み重ねて成長する
ものだと思います。