新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

考える時間


「考える時間」

自分に少し空いた時間が出来たから思う事。

現状の介護現場の多くが人員不足から

時間に余裕がなくなり今までの手順業務が

難しくなっている。

人が足りないのは介護だけではないために

ある程度は理解が出来るもの。

時間が足りないのは人がいた時の業務を

人が少なくなっているのに業務をそのまま

やろうとするから無理が出てきているもの。

こうして考えると業務の見直しが現実的で

なおかつ現場主導でやれる内容だと思います。

ところが案外、自分たちが見直しをすると

なると途端に「そんな時間はとれない」と

意味が分からない意見を言っているケースが

多く、じゃあこちらで考えるから実践をして

下さいとなると、「そんな急にやり方を

変えるのは難しい」と更におかしな意見を

言ってくる。

じゃあイチイチ不満ばかり言わずに腹を

決めてやれば良い?となるはずがネガティブな

意見は3食を食べるように毎日言っている。

これらの流れが生まれる原因は「考える」

機会を失っている現場環境であり、学ぶ、

他を知る、新しい事を試す、業務を定期的に

見直す、組織ルールの欠如、評価の曖昧さ等。

日常的、計画的にやってこなかったツケが

まわってきているのだと思います。

なので現場ばかりが悪いわけではないのです。

これらを丁寧に見直しをしながら実践をして

いくしか組織とスタッフの成長はありえない

のだと思います。

せめて今の人員で出来る業務の見直しをして

現場も人不足を訴えるだけでなく今の実働を

改善していくことが結果的には効率的になり

自分たちに時間が生まれ余裕が生まれケアの

質に影響が出るのだと思います。

考える時間、見直す時間、実践する時間はたとえ5分でも毎日作る努力から始めてほしいと思います。