新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

イメージ


「イメージ」

同じことでも伝え方で捉え方が変わる。

内容が良くてもうまく伝わらないなんて

いうのは相手が話からイメージ出来ない

からなんだと思います。

忙しい、人が足りない、というのは

規模は全く分からないのに何故かイメージは

相手がしていて「そうだそうだ」となる光景を

よく見ますね。

これは聞いた方も何となく共通する部分が

イメージされて重なり共感するようになる。

経験や体験または情報の先入観から受け入れが

安易になるわけです。

一方、新しいこと、やったことが無いことに

関しては先ずイメージは出来ないので不安に

なったり、めんどくさいなあと思ったりして

なかなか受け入れがされないのですね。

またその前にはそれぞれにクリアされてない

問題や課題、もしくは不満などがあるケースが

多いのも事実。こうして考えていくと推進する

側にも課題はあると言うことですね。

この部分を理解して話す=相手の思いを汲み取る

になるので伝わるように伝えるにはこれが大切

なんだよとなるわけです。

相手の持ってるであろう悩みを踏まえて順序を

加えて話すこと。

問題が解決していくイメージが抱けるように。

新しいことが利用者さんがきっと喜んでくれる

だろう、またしっかり課題もこなしてくれる

だろう、だから頑張ってやってみよう!と

頭の中に様々なイメージが出来たときに人は

目標が定まりモチベーションが上がるのだと

思います。

していることの良さは、このように相手を知り

気持ちを汲み取り、その上で思考して話す事

から始まるものですね。

私が正しい!だけでは人は共に考えては

くれないのです。

相手の頭の中に話す内容がしっかりイメージ

出来るように考えて伝える努力が必要だと

思います。

そうしたら目の前の利用者さんにも

「良かった🎵」が伝わるのだと思います


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