「イメージ」
同じことでも伝え方で捉え方が変わる。
内容が良くてもうまく伝わらないなんて
いうのは相手が話からイメージ出来ない
からなんだと思います。
忙しい、人が足りない、というのは
規模は全く分からないのに何故かイメージは
相手がしていて「そうだそうだ」となる光景を
よく見ますね。
これは聞いた方も何となく共通する部分が
イメージされて重なり共感するようになる。
経験や体験または情報の先入観から受け入れが
安易になるわけです。
一方、新しいこと、やったことが無いことに
関しては先ずイメージは出来ないので不安に
なったり、めんどくさいなあと思ったりして
なかなか受け入れがされないのですね。
またその前にはそれぞれにクリアされてない
問題や課題、もしくは不満などがあるケースが
多いのも事実。こうして考えていくと推進する
側にも課題はあると言うことですね。
この部分を理解して話す=相手の思いを汲み取る
になるので伝わるように伝えるにはこれが大切
なんだよとなるわけです。
相手の持ってるであろう悩みを踏まえて順序を
加えて話すこと。
問題が解決していくイメージが抱けるように。
新しいことが利用者さんがきっと喜んでくれる
だろう、またしっかり課題もこなしてくれる
だろう、だから頑張ってやってみよう!と
頭の中に様々なイメージが出来たときに人は
目標が定まりモチベーションが上がるのだと
思います。
していることの良さは、このように相手を知り
気持ちを汲み取り、その上で思考して話す事
から始まるものですね。
私が正しい!だけでは人は共に考えては
くれないのです。
相手の頭の中に話す内容がしっかりイメージ
出来るように考えて伝える努力が必要だと
思います。
そうしたら目の前の利用者さんにも
「良かった🎵」が伝わるのだと思います✨