新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

希望が生まれる


「希望が生まれる」

あきらめない!だけでは状況は変わらない。

考えて動いて前に進んで叩かれて立ち止まり

考えて修正しながら前に進んで回避して

立ち止まり考えて形にして修正加えて振り返る

何かを形にしていくためには複雑な努力と

根気よく挑む気持ちがある程度は必要です

人それぞれに希望はあるけど希望の欠片を

拾い集めて形にする過程は同じように感じます

目の前の方が元気になるためには沢山考えて

色々な事を試してみるしかないのです。

時間が人が足りないという言い訳の中には

希望は見つからないのです。

希望は自らの努力で掴めるものがほとんど。

掴むためにとにかく考えないといけません。

レクリエーションを否定はしませんが、

その先の人生、生活を見据えていけば

その人に必要なサービスは自ずと見えてくる

のではないでしょうか?

元気な頃のような楽しみが施設とスタッフの

考え方と提供するサービスで叶うのならば

それを最優先に考えて、今すべきこと!を

明確にして目標を定めてほしいものです。

色々と活動すればリスクはあります。

責任も問われることもあります。

ただ社会参加、地域で暮らすためには

リスクをもって挑まねばいけないのです。

自分たちが暮らす日常にあるリスクと同じ

リスクが降りかかります。症状があるからと

リスクが軽減することはありません。

そんな事が日常生活というのならば

その現状を踏まえた上で施設で出来ることを

考えていかないといけません。

楽しいことばかりではないのです。

人に喜怒哀楽があるように日常にも喜怒哀楽は存在し、そんな中で希望は生まれています。

施設現場は大変ですが希望が生まれる環境を

つくるのは現場スタッフしかありません。

理解してくれない事業主や管理者の下で働き

思うようにいかないこともありますね。

意味なく転職するのはあまり良くないとは

思いますが理由ある転職はありだと思います。

そんな環境もやはり他人が作ってくれるのではなく自らが行動して作る方が納得いく環境になるのですね。だから組織を説得する力をしっかり身につけて双方が分かりあえる関係の中で実施につなげていくのです。

そんなうまくいかないわ~

一人で動けないよね、、、

と否定から入らずに周りを見て仲間を探して

いなけりゃ自分で出来ることを考えてちょっとずつ進んでいきましょう。

少しずつですが気持ちに形に希望が生まれる

環境が見えてくると思います。

先ずは考えて、試してみて、振り返る。

全てに意味があり経験として自分の力の源に

なっていきますから。

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