人は色々困っている時、少数で心細い時、
賛同してくれる人を快く迎えてなおかつ
様々な権限を与えて、如何にもあなたを
大切に必要としているのだと表現します。
でも時が経ち、
それが当たり前のように慣れてくると
困っている時に相手に頼ったその時の気持ちを忘れて、
意に沿わない時、その権限も一緒に奪い、
現地点での成功を
自らの力と采配だけで乗り切れたんだと
過信して本当に心ある人を自ら手放すのです。
本当に任せる、この意を理解して遂行する人は
時には苦言を吐き、時には協力者となり、
時にはフォローをして、支えてくれるのです。
その時の状況に溺れて、
耳障りの良いことだけを言う人を重宝し、
耳障りの悪いことだけを言う人を軽視する。
このような状況にだけはならないように、
自らを律し、自らの出来る事を理解する事。
人をみる目というものをしっかり磨いておく
必要があるのだと思います。
放浪後の一言：人間は弱い生き物
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