新潟の介護がよくわかる 総合ガイド2017

備忘録


6月も半ばとなり、朝晩は少し肌寒く
昼は暑すぎる日が続きます。

たまの休みに地元の奈良をぶらぶらと
子どもとドライブしながらのんびりと
考える時間がとても有意義です。

ここ2、3年前くらいからはよく名前がパッと
出なかったり、思い出すのに時間がかかったりと
年を感じる事が多くなりました。

間近のものにピントが合いにくくなるのも
最近感じるようになりました。

と、暗い話を書いてはいますが、

それにもまして楽しい事、創造性のある事を
一緒に考えたり、実践して一喜一憂したり、
色々な方と話をして刺激や疑問をもらって
自分への活力につながる事が沢山ある毎日に
感謝もしています。

人が老いる事は決してマイナスではなくて
プラスになっていく事も沢山あり、その
考え方一つで変わるものだと最近はよく
理解出来るようになりました。

忙しい中だからこそ感じる事、時間がある
時期だったから学べた事、プライベートも
含めてまだまだこれからなんだと思います。
仕事では自分がするのではなく、伝える方に
出来るようにするのが私の役割です。

昔にデイの管理者をしたときは自分が前に立ち、
する側でした。その経験と実践があり
今がありますが、自分がやるのがある意味、
簡単であり、人にその考え方や方法を納得
してもらい進めていくのがなかなか困難で
あると毎回、痛感しています。
べーシックなものを伝える難しさを感じながらも
伝わっていけば、良いものがみんなでシェアされると
思うから自身は前を向いて歩けます。

思いや正論だけでは上手くいかない。
相手の思いや力量を踏まえてのアドバイス、
もしくはやってみたい!と思うような話しを
しながら、頭の中にイメージをもたせて、
モチベーションを上げていく。
モチベーション維持のために様々な環境
づくりを実践し常に変化があるように考える。

自分の出来る事などは、周りの実践者からみたら
本当にちっぽけなものですが、私は
ちっぽけな出来る事を地道にやり続けていきたいです。

湧き出る流れに流されずに、
逸る気持ちに左右されずに、
目の前の現実とこれからの希望を
照らし合わせながら、
努力をしていきたいと思います。

放浪後の一言:自分でするのは簡単、人にやってもらうのは難解


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